民族衣装なのに、何故私たちは着物を着れないのでしょうか?
補正で沢山のタオルを巻いたり、カチカチに身動きできなくしたり、使えないグッズを買わされたり。
着物教室といえばこのようなもの・・という噂を良く聞きますが、日常着であった着物の着方がこうであったとは思えません。
では今、普段着である着物について知りたいと思った時にどうすれば良いのでしょうか?
結局は自分で「現代の着こなし」をあみ出すにしろ、代々「家の着方」として習慣化した形で着物を着ることを受け継いでいる人から学べる会を行っていくことにしました。
普段に着物を着るのなら、不要なものは出切るだけ使わず、自分で着崩れを直しながら着る。
伊達締めさえ使わず腰紐三本で楽に着る、明治の時代の人達の着物の着方に興味がある人に情報を提供したいと考えています。
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腰紐三本で着こなす、京女風ふだん着物着こなし講座
二〇一八年七月四日(水)十時~十二時
女性限定 要予約 先着順五名
場所 雪柳庵(京都市上京区笹屋町三丁目365)
料金 千五百円(茶菓子付・当日払い)
持ち物 着付け用着物一式(貸出可能・予約時相談下さい)
氏名・住所・電話・携帯(ezweb/docomo)以外のメールアドレスを記述の上、yukiyanagian@gmail.comへ申し込み下さい
*当方からのメールは基本、全てPCから送信です。メアドアドレスが携帯電話(ezwebやdocomo)の方、講座受付の返信メールをお届けできません(エラーメールも届かず不着を認識できません)。講座申込は、携帯メール以外のアドレスを明記お願いします
*受付返答は遅くとも三日以内にしております(基本翌日中)。お手数ですが、yukiyanagian@gmail.comからのメール受信可設定をお願いします。
*こちらからの講座受付完了のメール到着をもって、申込み完了とさせていただきます。ご了承くださいませ。
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講師:板倉賀奈子さんプロフィール
伝統産業・京繡の長艸繡巧房(長艸刺繡)の家に育つ。
大学卒業から着物生活を始め、昔の人と同じ「腰紐三本」を使う着物の着方で結婚後も、妊娠するまで日常的に着物を着る生活を続ける。
現在小学生男子二人を子育てしつつ、家業の広報・小物類の仕立て担当として奔走中。
*関連ブログページ記述:7/4(水)初心者向け・京女風ふだん着物着こなし講座、始まります!(雪柳庵企画#001)