突然の首相退陣後に日本の政治も大分変化した筈ですが、これといって新しくなったように感じないのは私だけでしょうか。
今まさに自分含め「思考+行動パターン」そのものを、ガラリと変化させる節目に居る。
戦後75年、もしかしたら明治からの150年以来の「大転換」、習慣化して全く普段意識すらしていない「デフォルトの価値観」を手放す時が来たのではないか。
数十年積み上げてきた方法が通用しないことに、悲観的になるかはその人次第。
「真っ白のキャンバス」に絵を描く大チャンスを、我々は与えられているのだ。と私は考えています。
先が見えない今だからこそ、自分とは全く発想が違う人の感性が必要とされているのではないか。長いスパンの時間軸の中「モノ」の世界でイメージを形に封じ込める作業を日々行っている作家さんと、対談するライブを開催します。
今回は「花ずみ工房」友禅作家・鈴木和美さんと「染織吉田」染織作家・吉田美保子さん。
具象と抽象、作家となった経歴も個性も全く対照的といっていいお二人ですが、私からみると二人共「布に色で表現する人」でもあります。
お二人はコロナで次々とイベントが取りやめになる中、来月10/31から11/3の期間に東京・神楽坂のギャラリー楽水で展覧会「あわせ展」を自主共同企画開催することにしたそうです。
ウィズコロナの今だからこそ、あえて作品発表をする。
その中で表現しようとしていることは何なのか。
今回は「モノを作って発表すること」そのものをテーマに、トークライブをさせていただきます。
ライブはつい先日立ち上げました「FBページ:someoriお茶会」にて開催します。
FBアカウントをお持ちでしたら、是非フォローしてください。
時間になると「通知」が来ますので、そちらをタップして視聴下さい(ページで待ち構えていると、何故かライブ中継が上手く表示されないことがあるようです)。
表現の世界にいる人ならではのお話から「次の時代」へのヒントを拾いに、是非視聴くださいね。
FBライブ開催:2020年10月4日(日)10時〜10時半 「someotiお茶会」FBページにて