初めて西陣にて親子で作品発表した6日間。
長いようで短かったような。お客様含め関わって頂いた皆様に、本当に感謝です。

展覧会やってみての感想というか一番印象的だったことは、というと・・

「京都はお洒落なおっさんが多い。」

という、意外なものでした(笑)。皆さん服、かなり好き。

まぁ、私の知人中心の来客だから、なんやかんや「仕掛ける側」の人が多く特殊な人選ではあると思うのですが・・皆さん垢抜けてますな。

母作品の試着勧めると、着たがる男性陣。かなり面白かったです。
(注・作っている母は多分全然メンズ意識してません)

そりゃ、あれだけの手間かけてる作品だからそれなりにお値段しますが、着物に比べれば断然安い値段。

ひょんなことから最近知り合ったお坊様二組いらっしゃいましたが、どちらも着たがってた。大柄すぎるって。ということで、奥様に纏わせて楽しむ風景が展開。

一応値段ついてますが店でなく展覧会なので、ガンガン着て楽しんでね。という趣向だったのですが、見た目から高そうなものの試着勧めた時の人の反応って、今までの経験を意外と如実に表してしまうもんだな~

とも思いました。私洋服やの定員はしたことありませんが、10万クラスの買い物をしたことがあるかどうかって、やっぱりなんとなく雰囲気でわかりますね。恐ろしいもんです。

何故「衣食住」と「衣」が先に来るのか・・が何だか最近分かってきたところです。

最後に、素敵に裂き織コラボベレーを被りこなしていただいたHさんのかわいらしい画像と、得体の知れないT氏の意外とメンズもいけるじゃん~という画像を引用させていただきます~

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