続続・客注鞄の話3

昨日納品したので、ちょっと気分的には一息。といったところ・・(とはいえ、お客様に確認していただくまでは未だ気が抜けないのですが)。

ここのところ作成していたTさま分鞄、やっとまとめたので報告続き。
鞄自体の構造は、大トートと同じなのでサクサクと作成。

さて、ここからが問題。持ち手「やわらかい革で」との要望をどう形にするか?

鞄の持ち手がぺらっとしてると、ある程度物を入れ鞄自体に重量がかかってくると実に持ちにくくなる。皆さん、エコバッグとかで経験したことありますよね?

だから薄くて柔らかい革一枚断切りで取り付けたら、NG。使い続けるほど多分、どうしようもなくなる・・本体の重量感とのデザイン的なバランスも悪いし~。

ということで、鞄やさんだったら絶対やらない表革二枚あわせで作ってみることに。今回はお客様の方から持ち手幅のセンチ指定そのままで作成することにして、先ずは端切れでテスト。

う~ん、黒一色だと実にバランス悪し。

ピンボケですんません。オフ白ステッチにしたら、まぁ全体にまとまることを確認。

で、本番はこれで行くことにして作成~

ちょっと逆光で分かりにくいですが、表と裏で色が違う。のが斬新。

お客様がイメージしてた鞄に、少しでも近づけたかな?

 

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服飾作家ぜんばやしの贅沢な自給自足的生活

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