別に私、能楽に詳しい訳でもなんでもないのですが。
一度みたいみたいと思いつつ、これは!という出会いが無いお能の公演。

十数年前に白洲正子サンの著作にはまっていたので、難解といわれる能だが「かなりレベルが高ければ」子どもものめりこむように見る筈・・ということは知ってるんですよ。実際、白洲正子サンは3歳だっけ?で公演を見て夢中になったという話だし。(ま、その人の素質もあると思いますが)

トップレベルの芸というものは、そういうもんであると思う。

先日、ふとしたきっかけでフライヤーを手にとったのがこの「名取ノ老女」。この演目、ずっと廃曲となっていたらしいが特別企画として来月上演されるらしい。内容に関して詳しくは国立能楽堂のウェブページに説明があるので、気になる人はこちらで確認を。

なんだか良さそう。多分、これは「アタリ」ですわ。
フライヤーから漂ってくるものがありますよ。ただ、予感というだけですが~

が、東京。う~ん、無理。残念・・

子どもが小さいと、気軽に一人でおでかけって訳に行かないのが難なのよね。こういうところ、親子二人っきりというのは不便。京都でも上演しないのかな~~

ということで、3/25(金)夜又は3/26(土)の昼間に見に行ける方は是非どうぞ。
本日チケット予約開始だそうですよ。