善林ひろみ裂織創作展、開催報告

善林ひろみ裂織創作展01 ふだんきもの

先週末3日間、開催させていただいた展覧会。 報告、遅くなり。
盛況にて終了です。

総勢60名ほどのお客様に、来て頂きました(中にはリピートの方も)。普通個人でのギャラリー開催、一日7名来たら成功と一般には言うそうで(母の受け売り)・・何組か重なった時は、ちゃんとお茶出せないシーンもありで、失礼しました。う~ん客さばきが課題(販売員キャリアが無いので苦手分野)。

会場写真もまともに撮れなかったのですが、色んなタイプの来客者が着用している姿を見せてもらえて、本当に良かった。

善林ひろみ裂織創作展02

今回の展覧会の目的は、「ボロ織」とも言われてしまう「裂き織」のイメージを払拭すること。

一般にグサグサの手作り系織物、のイメージがあるのですよ、、裂織。趣味で裂織布を作る人は卓上織機で織っている人が多いので、まぁ仕方が無いのではあるのですが(打ち込みがピシッと出来無いのです)。

今回は創作の一つの分野として、見て貰えるものを提示したかったのです。

ネットやフライヤーを見て来て頂いた方も!
これは、嬉しかった。頑張って広報した甲斐がありました~~

来た人の殆どの方に、服を羽織って頂いたかな?
手にとってみても、服って分からんものです。
とにかく、 実際に まとってみる。そうでないと、分からない世界。

善林ひろみ裂織創作展04

何とも言え無い、とろっとした感じの質感の織布は、やっぱり元が大正とかの古い着物地だったりする。古い絹のほうが、断然いいんですよ。シミアリアリでも、とにかく古い着物地は簡単に棄てたり燃やしたりしないで欲しい。本当に全然絹のレベルが違う。

触れば分かる。こういったものを、ちゃんと次の世代に引き継ぎたいなと。

着物って、そういうものだと思う。この凄い感覚の世界を残したい。お客様とも、そういう話になることが多かったですね。

母の師匠・河口先生の御家(寺)のお嫁さんたち一行が、福知山から来訪。昔の織をめぐる話をいろいろ聴けたのが良かった。そのまま流せませんが、しっかり動画収録(笑)。おいおいブログでも記述しようかと。

注目のto-suiさんの御菓子は、苺づくし三種。細かいピースにしていただいたのですが、どれもインパクトあり。さすがプロ。ホンマ美味しかったです(しっかり自分も食べた)。

善林ひろみ裂織創作展03

母の裂織作品は、私が京都で暫く預かる事になったので、見たい人・購入検討したい人は個別にお声がけいただければ御見せできます(といってもビッシリ仕事してるから、予定は余裕みて段取組ませてくださいね)。

今、染織吉田さんとのコラボ鞄制作で忙しいので、ちょっと先になりますが、おいおい専用ウェブに作品写真を載せていくつもりです。

今回は会場になったボンジュール!現代文明さんの居心地の良さにも、助けられました。普通展覧会の時ってボロボロになるのですが、消耗しない会場で良かったね~ と母と話をしていまして。すばらしい会場で開催できて本当に良かったです。

関ってくださった皆様に、感謝の旧暦新年。ありがとうございました。

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