はっと気がついたら来週だわ!「おやこ文化祭」
私、今回はワークショップで出店致します(チラシでは「洋裁教室コモノ」で出てます)。

イベント自体一応ママさん向け企画ですが、今回提供するワークショップは「ベンガラ染め」で手ぬぐいを染めるというもの。
母でなくても、イベントは勿論参加可能です。今回食べ物系出店者さんはオーガニック系でお願いしてもらう事にしたので、買い食いも楽しみ。

手ぬぐいの手染めワークショップ企画は、年に数回「親子で一緒に作業して楽しめる企画」でやりたいね~と友人と話していたのです。一回目は夏休みに素麺流しとセットにしてやって、愉しかったし参加者にも満足していただけたので今回は第二弾。

いろいろ考えました。使えるブースは狭いし煮染めは無理。「べんがら染め」は浸すだけで染まるので、いいですよ~そして、エコ。要するに染料は泥なので、残ってそのまま排水に流しても環境汚染にならない。実は結構染料が高いので、そんな勿体無い事しませんが(笑)。

今回のテーマは「たたみ染め」。

よく和紙をたたんで絵の具に浸して広げると、万華鏡のような模様が広がるという子ども向けワークショップがありますが、それの手ぬぐいバージョンです。東北(秋田だったっけ?)の伝統的着物の作成技法でたたみ染による「雪花紋」と基本一緒。

すぐ染め作業出来るように、こちらで手ぬぐいはたたんで下ごしらえ済みにしておきます。参加者はそれを使って、浸すだけ。簡単だけど、素敵に出来上がるんですよ、これが!

ベンガラたたみ染め手ぬぐい

たたみ方で出る柄が変わってきます。
いろいろ研究(実はサンプル染め結構した・汗)して、たたみ方は三種類に絞り込みました。ちなみに上の写真の左端と右端は同じたたみ方です。

ベンガラたたみ染め手ぬぐい雪花紋

雪花紋は三角にたたむんだよね。両方板で挟まないといけないので、板用意の関係上限定10名さままで。です。(のこぎりで板切って用意してます)

一枚手ぬぐい染め体験(勿論持って帰れます)で¥1,500。

今回贅沢に色を沢山用意することにしました。5~6色用意する予定。「古色の美」で染料取り寄せて勿論ご家庭でも簡単にできますが、染料と濃い色染め用下処理剤・手ぬぐい生地用意なんかで最低でも5000円くらいはかかるかな。一度やってみたいと思っている人には格安で、かなりいいプランだと自負しております~~

ワークショップ予約はウェブ上HPからでも出来るので、作りたい柄が決まっている人は御予約下さい。

予約ホームは → 親子文化祭ワークショップ申込フォーム

皆様のお越しを、楽しみにしております~(シェア歓迎)