このところ、プロデュースというか実質コンサル含めな案件が平行する毎日。
いずれこのブログにも紹介することになるが（今は守秘義務的な内容含むなので具体的には書けない）、洋裁教室コモノのお客さんで今構築しつつある案件もその一つ。
来月7月初めの百貨店催事で新製品を一緒に出してくれと頼まれたので、自作したいので作り方を教えてもらえますか？
と火曜の見学に来られたのが2週間前。
サンプル見て、これは売れるわ、と私は思ったので結構肩入れしております。百貨店のバイヤーさんが声かけたのがわかる。こういうところは、長く業界に居れば分かります。
本来なら工場さんに頼むところですが、小ロットすぎて相手にしてもらえないらしい。工場側の言い分も分かるけどね・・ということで、多少作るの昔やったこともあるしなので、今回の催事分は自分で作ることにしたらしい。
まぁ、こういうスタートアップの状態（しかも全くお金も時間も無い）で注意しなければいけないところは、熟知しております。散々、数こなしてますからね・・。
型紙一つ作るのでも、量産前提と趣味のものづくりでは全く違う。
今回のケースの場合、将来誰かに生産させる前提で構築。いずれ、パート雇うか小さい工場探すか。ある程度指示出しそのものも、出来るように本人がならないといけない。内容知らないと職人に舐められますからね～
そういう点での事業相談含めの授業です。う～ん、ウチの教室、お得だね！
ナンだか知らんが、将来何になるか分からん若者の生徒さん相手でも、そんな感じの内容になることが多いのですよ。もう宿命ですね。ものづくりの仕事をしたいと思っている方にも、対応する教室です。必要としている方は、是非どうぞ。
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