ハッと気がつけば連休間近。KYOTOGRAPHIEも見逃さんようにせな~と思うし、何かと気ぜわしい。そんなに見て回れないから多分プチパスポートで3会場サクッと見る感じになりそう、誉田屋源兵衛は行くが他オススメある人は是非情報下さい(とココに書いてみたりする)。
そんな中ですがふと思いつき、昨日あの有名な アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1)
を読んでみた。
実は第一巻日本語版が出たとき(2012年年末)に友人に強力に薦められたが、もうすでに知っている内容が書かれているような予感がしたので急いで読まなくても良いや、と思ったんだよね。
読んでの感想。これ、創作じゃなくてホンマの話しなんや。というのにはチョッと驚き。
ロシアの主人公(要するに著作者)が森の奥地で普通とは違った生き方をする美女アナスタシアに会い、世界についての叡智を得るという内容であるが、物語やと思ってた。まぁ、ファンタジーとして読む人多そうだけど・・
予想通り、大枠ではすでに知っていることについての話やな・・という予感は的中。意外とデティールが細かい。
それと、一冊だけじゃなくてシリーズなのも初めて知った。ロシア語の原本は10冊出てるんだったっけ?
本の中では、割と具体的にいろんなことが書かれている。主人公のウラジーミルがアナスタシアに質問して、答えてもらったのを聞いた時は全く意味が分からないながら覚えていたことも、そのまま本に書いたということらしい。
訳者あとがきにもあるが、種の撒き方で種を舌の裏に置いて9分間唾液に浸し、30秒以上手のひらに載せてから撒き、畑には素足で入って毎日足を洗った水を畑に撒くことで、自分の病気を癒す作物が育つ、というのは試しにやってみたい感じである(農園が自宅脇に無いと出来ないけど~~)。
アナスタシア自身が子どもの教育に興味がかなりあるらしく、続編では教育についての話がかなり出てくる予感。このタイミングで読んだのも、何かの縁・・おもろいし、今参考になりそうな内容や。続きも読んでみよう。
はっきりと具体的にイメージすれば、現実化する。
というのが、又繰り返し目の前に書いてあるの読んじゃったよ。早よやれよ、とまたしてもガイドスピリッツにせかされているのでした。春やし、ぼやぼやしたいんですがね~~
アナスタシア (響きわたるシベリア杉 シリーズ1) | ||||
|
コメントを残す