ほんまは制作の納期に追われてて、書いている場合では無いのであるが・・。ちょっと数日ブログ投稿も出来なくなりそうなので、先回りして記述など。

FBにチラッと書いたので繋がって頂いている人は既知ですが、土曜は下京区にある本町エスコーラで「大地の再生」プロジェクトWSに参加、日曜は久々「左京朝カフェ」参加、月曜ははるばる富田林まででかけて「オルタナクッキング」講習会参加。3連チャンでさすがにお腹一杯、といったところか・・。自分の中でいろいろ引きずっていて区切り着きにくいので、ここで記述してちょっと整理したい気分でもある。

土曜の「大地の再生」プロジェクトは、予備知識ほぼ皆無で参加。どうも、集まった人で土を掘り返すらしい・・有り体に言えば、土木作業。というくらいしか知らずに出かける私。なんだか面白そうで予定が合えば、何処にでも出かけます。

今回は、このプロジェクト関西支部の匠氏の初講師デビューだったみたいですが、昔ながらの「結」作業となっていい感じでした。最初立寄ったときにはなんとなく閉塞感のあったこの場所が、作業後はなんとなく晴れやかな風通しのよい場所に変化したのが感じられたのが凄く面白かったです。元鋳造工場跡とのことで、多分金属類が土に沁みこんで汚染されている可能性大、土としてはかなり死んでいて草も余り生えないこの場所が、今後どういうふうに再生していくのか凄く楽しみ。後でこの「大地の再生」プロジェクトをスタートさせた矢野氏、かなり有名な人であるのを知るのでありました。興味ある人は検索してみてね。

さて、日曜は左京朝カフェ。今京都市内であちこち盛ん?な朝カフェであるが、行政のでやりはじめたのは左京区がはしりだそうな。凄い前に昼だけど朝カフェ。に参加させてもらったことがあって、主催の方々と一応繋がっているので今回誘われたんですわ。で、久々に顔出し。土曜と連チャンで草やで有名になったバカボンさんとも同席。

今回テーマが「文化」だったんだけど、う~ん関係あるんだか無いんだか~ といった感じだった。まぁまぁ、面白かったよ。朝カフェって「人の繋がりをつくる」がテーマだけど、運営側参加しないと結局、会参加だけじゃあんまし繋がれないな、と思った。月一回でも、毎回顔出す、ていうのじゃないとお互いの認識が難しい。というのを確認。カフェなのにセルフのペットボトル飲料と卓上のキラキラお菓子は基本手をつけない私。付き合い程度は口にしますが、すみませんねぇ。

まぁ、先日の上京MOWと同じような集まりといえばそうだけど、左京区は比較的若い人が多いエリア?なのか高齢化とか世代交代の危機感は未だ皆無い感じ。花背とか久多とかの限界集落に行こう!というプロジェクトやってる人が朝カフェには参加しているので、「行きたいです!」と主張して来た。ので、現地に行く事になるかもしれないけど。又、行ってみたらブログのネタにします~

月曜は又、濃いといえば濃いオルタナクッキング。2回目なので、前回よりは内容パンパンの講習会も理解できたが、自作してみないとまだまだだなと。オルター顧問であり講師の山本朝子先生はホンマ凄い人やわ・・玄米のアブシジン酸の事を発信し始めたのはここから。とは知らんかった。いかに効率よく経済的にオーガニック食材を使い倒すか、がテーマだけあって、凄い。レシピも全公開なのですよ・・商品化してるのに。口に合う合わないは人それぞれだけど、それは講習受けた人がそれぞれ各家庭でバリエーションつければいいだけの話ですな。

安全食材100%はコスト高で無理、というのは食材の利用の仕方を知らないから。ごみは確かに少なくするようにするが、マクロビとは又違う手法。マクロビは妙に揚げ物とか多いのでう~んと思っていたが、こうやる方法があったか。と思いましたわ。講義内容は研究したおしているだけあって、説得力ある。いろいろ経緯あって、特許製法でもあるのでここに詳しく記述は出来無いのであるが、オルター会員さんならクッキング関係は一辺講習会参加して話聞くといいかもな、と思ったのでした(あ、ちなみに今春の入会キャンペーンやってて入会するとプレゼントもらえますわ。入りたい人は連絡してね)。