毎日動画加工していると、時間があっという間。(ま、ソフトの使い方がよく分からんで無駄に作業、もかなり多いのだが)

簡単な切り貼りも動画が長い(多分トータルで60分くらい)とデータも巨大なので、パソコンにかかる負荷も相当。CPUはそれなりのものでメモリ16ギガ積んどいて良かった。途中でダウンが一番悲しいし。今取り急ぎ要らんカットを抜いてタイトル入れてで出力。これで4時間半待ち。あくまでもテスト。保存の指定、形式がどうも完璧に理解出来て無いので、ちゃんとオーサリング(dvdに出力)出来るかどうかはやってみないと分からんのだ。

とはいえ。10年前とは隔世の感である。

私2000年に世紀の大失敗と評判のWin MEからパソコン導入したが、あの頃はまだ回線ダイアルアップの時代。こんなに早く個人の情報発信が一般化して、ゴチャゴチャになるとは誰が予想したでしょうか。

TVの権威が失墜した10年という感じもする。結局、何の情報源(メディア)であっても発信者がそう考えている。。というだけで、それが自分にとって正しいとは限らない。

TVが言ってたから〜 って言うのは、もうかなり格好悪い世の中になったのだ。自由な世の中は、頼れる枠組みの無い世の中という事でもあるね。結局何を選ぶかはそれぞれのセンスでチョイスしか無いんでしょう。

そこで、やっぱり自分でやってみて検証。というのが一番大きい事になって来そうな予感がしているところ。

イマドキ皆人様の作った枠組みとか、データ取って効率良く。というのに慣れ過ぎているような気がしてならない。もともと、何もありはしないのだ。

一見無駄な作業やってこそ、という感じがしている。子育てとかホンマにそうだ。先ず感じること、そこからスタートしたいなと思っているところである。

(写真は日曜に銀杏の葉っぱを御所に拾いに行った時の物。昔着物の収納に一面に敷き詰めて虫除けにしたらしいが、実験してみます)

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