最近処理案件が重なりすぎて、逆にぼんやりしてきた。ヤバイ。

第二回と三回の特別企画の内容を詰める作業もボチボチしていかないと、宣伝も何も。であるが、この情報過多の世の中で「何を選び取るのか」が本当に日々難しいな~~ と思っているところである。

FBで300人も繋がってくると、イベントの招待も半端無い数になってくる。

私としては、「これだけ汚染が広がっている世の中、どのように生き残っていくのか」と「美しい物に囲まれて贅沢に生きていく」という、捕らえようによっては相反するテーマを如何現実的に成り立たせるのか、が自分の中でこれからのテーマ。

仲間内で集うのも楽しいが、正直、何だか体験。みたいなものに参加してぼんやり時間を使っている暇は全く無い。私自身がこの秋に仕掛けているWS企画も、今本当に必要と思われる知識の足がかりになるものを、ギュッと圧縮して一度で習得する。を目指している。

今の時代、いろいろな意味でどん詰まり。というのをどれ程の人がリアルに認識しているのだろうか?

福島原発からすでにチェルノブイリ原発事故比較で4倍くらいの放射能がすでに放出。東電自身が発表しているのを、御存知でしょうか(→参考のブログ記事。東電数値発表動画リンク先は前過ぎて、今そのまま辿り着けないけど)。

これがどういうことを意味しているのか理解できるか出来ないかで、今後の人生はかなり変わるような気がする。

実際、震災から5年経って身辺に癌になる人が多発してきた。70歳以上だと原因が多すぎて何ともいえないが、被曝の影響が発症の引き金になっているのは確かだと思う。関東在住の我が親も、癌発症。病院行ったら凄い混んでて予約大変でさ。と電話で言っていたが、そりゃそうでしょう。

知らぬが仏。なのかどうか、微妙である。

結局、どうしたいのか。ということに尽きるのかもしれない。

2011年の震災後、「・・・だって知らなかったんだもん」という立場には自分はならない。と私は決めた。知ってたけど、やらなかった。というのだと、さらに最悪である。

そうならなければ、娘に顔向け出来ないし、震災の教訓から何を学んだのかということになる。

自分の人生を自分主導で生きて生きたい人ののために、発信したり、企画したりしたいと考えているところである。