特注トート鞄の制作の話、など

突然ですが!ブログ・本サイト(zisoku.comのことです)共に、見た目リニューアル。まだ本サイトは工事中目立ちますが、コツコツ書いていくので暖かく見守っていただけると嬉しいです(汗)。シンプルライフをうたってるのに、ゴチャっとした見た目がどうにも気持ち悪かったんですよ・・やっと昨日丸一日使える日だったので、作業。テーマを変更。最近のはレスポンシブに対応していて、素晴らしい。

FBタイムラインをサイドバーに入れるとなぜか幅が欠けるのでフッターに、とか過去記事にアクセスにしくい、最近の投稿一覧にアイキャッチ画像が出ない、とかいろいろ問題は出てますが。暫くはこれで行こうと思います。

さて織作家・吉田さんとのsomeoriコラボ企画、トートバッグの客注制作の話続き。
先日、やっとお納めできました。完成~は、こんな感じ。

オーダーのきっかけは、最初の大トートの画像をウェブで見ていただいたことから。

someoriコラボトート大

コレですね(上写真・この鞄は販売済)。
お客様からの要望は、もうちょっと小さいサイズが欲しい&持ち手をもう少し持ちやすいもの(革やわらかいとか)で制作して欲しい。というもの。特注です。

大体の希望サイズをお手持ちの鞄を参考にお知らせ戴いて、あとはお任せで・・という条件で作成することに。

持ち手はヌメが好みということでしたが、ヌメ革って薄く漉いても同じくパリッとしてるしな~ あんまし変わらんし、どうしようかと思いつつ、本体の方を作成(ここまでの詳細は前回の報告記事)。

裁断後、センターで縫い合わせ。まぁ、コレでまとまるでしょう・・。

裏もつけて、縫い合わせ後。底板入れる前なのでふにゃふにゃです。
皆さん何が普通の鞄やさんの仕立てと何が違うか分かります?

コレ・・口の部分、わざと「輪」にしてるんですわ。ふかっとさせてる。

普通、職人さんはこういうことしません。・・だって、大変だもん。

鞄仕立ての基本は、カッチリ貼りこんでミシンで押える。って感じ。縫いながら縫う対象が動くのは御法度。だから大概バリバリですわ。こういうのは、作りにくいんですね。

でも、全然~面白くない(芯で鞄も重くなるし)。で、帽子みたいに作ってるんですわ(帽子屋だし)。

そこに、持ち手乗せてミシン止め。中の生地裏に伸び止めのテープとりつけて強度は確保してます。お客様はヌメ好み、ということなので、最初ソフトの革を使おうかと思ってあわせてみたけど、どうもピンと来ないんだよね・・で、やっぱりヌメ革で作ってみることに。

持ち手デザインはやっぱり太い方がバランス良いので、持つところだけ二つ折りミシンをかけて動かないようにしてみました。持ちにくいという問題は、これで解消されるかな?

どうしてもヌメは表面塗装してある革に比べて劣化が早いので、そういう点も考慮して、ある程度使い込んだら持ち手自体を新規交換できるように考えてデザイン。

このコラボシリーズは、あくまでカジュアル。贅沢に、一点ものを普段使いに。でも、お着物にも合わせられる。がコンセプト。someoriさんの織生地は現代アートなんだから、それに合わせてモダンな物を。が根本にあります。

で、ドキドキしながら納品。お客様にとても気に入って頂いたようで、なんと!ブログに掲載していただきました(お客様は絵描きさん)。それを含め、someoriさんがブログ記事にしていただいているので是非ご覧を。

吉田美保子のsomeoriノート 朋百香さま、お納め  

いや~~ビックリ。それにしても、お綺麗な方だわ。感無量~~!!
是非記事内の朋百香さまのブログ~ウェブも見てみてね。ボタニカルアートが素敵。来年京都で個展されるそうなので、今から楽しみにしているところです。

 

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服飾作家ぜんばやしの贅沢な自給自足的生活

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