ここ数日前からかなり本気モードで、今現在の(小学校)教育に関していろいろ調べ始めている。

藤原和博氏の動画を聞いて、いろいろビックリしたことが沢山。

学習指導要領はあくまで指針なんや~ 知らんかった。学校教育って、やろうと思ったら結構校長采配でいろいろ出来るのね。
2020年大学入試も大幅に変わるし・・2009年に指導要領自体もかなり変わったようですね(詳しくは良く知らないが)。

私自身、自分の子どもを小学校入学させた時、驚いた。

未だに教師が前に立って、前に向かって机を並べて座っているよ。。
ええ~!約40年前と同じスタイルやん。こんなに時間経ってるのに。
もういろんな国の学習スタイルの情報やフリースクールでの実践の結果も、数十年経っていろいろ出てるだろうに、何故取り入れないのだろうか。。

この子達が成人する頃には、如何考えても国際的な感覚必須の時代。他の宗教観・価値観の人達と日常的に付き合わないといけないと思うが、大丈夫か?

チョイ前にFBにカキコしていたのだが、先日小3の娘のクラスの学級委員選出の話を聞いて、??となった。

今時は、学級委員になりたい子どもが沢山居るらしい。

で、どうやって選出するのかというと。

なんと、最初ジャンケン(驚)。勝ち残った二人をクラス全員が投票で承認すれば、なれることになってるらしい。

・・という話を聞いた。
何故にジャンケン。。話し合いじゃないのか??

一つ困ったことがあって今回の候補の二人、最近どうも落ち着きがなく問題行動が目立つらしい。

で、承認投票についてよ~く考えるように。

という先生からのお達しがあったそうだが(一応全員OK出さないと駄目なシステム)。なんか、如何判断したらいいのか良くわからん話である。_________

FBカキコしたのはここまでだったのだが、後日談。

承認投票したら、やっぱり半数くらいがNG出した。
が、件の二人がとりあえずやってみたら・・ということになったらしい。

謎。なんのための承認投票だったのだ??

私だったら、やりたいといっていた他の子でジャンケン(これも疑問感じるが、これは子どもたちが多数決で決めたことだったようだ)で改めて二人選出するけど。

試しに今新二人で学級委員やってるが、一人はええ感じに大人しくなって、一人は相変わらずだそうだ。相変わらずな一人、変えようかな状態という話だが・・なんだかな~~である。

聞いてる私も?なんだから、こどもたちはもっと??ではないだろうか。

私としては、これって集団の合意形成のロールプレイだと思うので、気分的には最悪である。なんだかわからん所で代表が決まるという教え、になってしまってないだろうかね。