予告がなかなか出来ておりませんでしたが。中京区の明倫こども広場さんにて、3/2(金)にお話させて頂くことになりました~!!

テーマはズバリ、「京都で未来型社会に向けた動きをしている面白い動きのレポート」

一応前々から「京都オーガニックグルメマップ」にある程度はまとめているものの、場所を点でしか表現出来無いので、立体的に表現できないな~ とは思っていたのよね。記述もちょっと古いし・・これ作った当時とは、ちょっと状況が変わってきて居るのも確か。ブログで詳しく記述出来ていないところも多々あるので、そういうところも含めでお話しようと思っています。

だからまさに2018年にオススメの、旬なお出かけ先の場所案内

勿論、子連れOKのところね。日曜も開墾プロジェクト的なところをやっている場所に出かけて来ましたが、やっぱり土の上で駆け回るのは子どもには必要な時間やな~と改めて思いました。公園で遊ぶのと、畑脇の野っぱらで遊ぶのって似てる様でゼンゼン違いますね。大人たちが「生活」に密着した手作業をやってる後姿を見せるのが大事じゃないか・・と今私は思ってます。

今いろんな社会問題が起こっている根本は、「ライフライン(衣食住)」の殆どを手元から手放してしまったところから、おこっているのではないかな~と。私自身、火起しさえ出来ん。ヤバイわ。。「生活者」としてではなく「消費者」としてだけ存在していたら、「カネ」に振り回されるように皆なってしまった・・ということではないでしょうか。

肥大化した今現在の都会的な消費社会をこのまま続けていくのは無理。ということは、もう皆分かってる。では、何処からはじめればいいのか??具体的にアクションを起しているところを紹介させていただきたいと思っています。今までの序列社会を「勝ち残る」という発想そのものを転換していかないといけないような予感がしてますが、この先10年は個人個人が「お金」というものを如何使うのかが問われると思います。

私、うろちょろあちこちのイベントに顔出しているうちに、京都市中でオーガニック系のイベントをして居る人と殆ど知り合いになってしまったような気が。なんやかんや言って物事を動かす「おおもと」は「ひと」の情熱からはじまるんだと思います。

京都は、本当に贅沢な場所だと住んでみて思うのですよ。いろんなことのクオリティ高し。

「食」に関していうと、コスパ良すぎのところは大体個人経営のところが多いな~と。店舗持たずにイベント販売だけやっていて他はウェブ通販のみ、というところも多いので、そこらへん話の中で視覚化できたらいいな~と思ってます。京都オーガニック界(?)では●●については●●に聞け、といった感じになってるので、そこらへんをお伝えできたらいいかなと。

講座というより、座談会的になるかも・・ これを機会に、京都でのアクティブなところをリスト化しようかと。今のところ自然農を実際に手を動かしながら体験できるところ・里山関係(森林関係の体験)の情報をもっているところ・鉄や木材など素材加工ができるところ・オーガニックマルシェやイベントを定期的に行っているところ・宅配含め自然農・無農薬野菜を扱っている業者さん紹介・加工食品(パンや菓子・自家焙煎珈琲)で注目の業者さん紹介 といったカテゴライズで紹介していきたいと思ってます。

資料の印刷準備があるので、参加したい人は事前申込をお願いしますね!

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「2018年パーマカルチャー&オルタナティブ京都案内」

2018年3月2日(金) 10:15-12:00
【 会場 】  明倫自治会館ホール(元 明倫幼稚園。京都芸術センターのお向かい)
【 参加費 】 おとな500円こども無料
【主催・問い合わせ】
明倫こども広場 (明倫自治連合会めいりん倶楽部加盟サークル)
担当: 吉永  hatmiugmail.com (★を@に)

【申込】下記フォーム or QRコード (orメール)でご予約お願いします
https://goo.gl/forms/kHTZQUWZ3LTFgBDt1

20180302オルタナティブ京都案内

イベント詳細(明倫こども広場記事):https://meirinkids.blogspot.jp/2018/02/322018.html

zisoku.comでのイベント紹介記事:https://zisoku.com/kyoto/20180302meirin