じりじりと仕事の合間にzisoku.comのサイト構築。
このブログも含めレイアウトデザインをもちょっと何とかしたいのであるが、テンプレート(テーマ)をかなりいじる必要があって中々進まん・・・!!
カスタマイズ前提のテーマって、大元がかなり無骨。
ま、これ選んでごちゃごちゃやるのは普通ウェブ系のアフィリエイトやる気満々の人が多いので、関連で見るもの全てめっちゃ男子な感じ~

時々、何でこんなに大変なことを滅茶苦茶時間かけて毎朝やってるんだろう・・・って自分でも思う(涙)。
もっと本気出して帽子売った方が正解かもしれない。と、ちょっと考えないことも無い。

何で整体師でもないのに、野口整体やその他自然療法的アプローチを皆に薦めるために頑張っているかという理由は、ズバリ放射能で被曝した体に直接アプローチする手法があるだからです。

日本国土に住む限り、どこに住もうがうっすらと被曝しつづけるのは確か
もしかして、地球に住む限り・・といったことになりそうな予感もしているのが悲しい感じでもある。

こういった現状の中、「生き残るため」には何が出来るのか

西洋医学を全面的に否定はしませんが、ちょっと人間を診るところからかけ離れつつある現代医療の体制から考えると、妄信するのは危険。
しかも、被曝に関しては打つ手が全く無い。検査して、現状把握。症状に関しては薬でおさえる・・といった手法が基本。

体をいかしていくといった方向より、段々鈍くしていく方向・・段々身体が弱っていく方向にいきやすいアプローチの仕方だと私には思える。

同じ疑念から、代替医療の世界を模索する人はかなり多いと思う。
私は全部をかじったわけではないので他にもあると思うが、先ず自分の体の自己調節機能を高めようとする野口整体は自分の体を生かして行くのにかなり有効だと考えている

私学んだ事ないんですけどホメオパシーとか、どうなんでしょうね?

よく知らないのになんだかんだいうのも何ですが、かなりしっかり学ばすにレメディを使うと対処療法的に使うことになって、それってかなり危険な感じがします。西洋医学の頭痛かったらコノ薬、というのと何が違うんだろう・・って私は思う。

自然療法に興味があるお母さん方でレメディ使ってる人は多いですが、ウチの娘が何かの時に珍しくギャーとなったときがあって、「レメディあるけど飲ませる?」と言われたとき、それって違うのでは!って心の中で強烈に思いました。

薬って考えようによっては、たかが刺激の一種だって思うんですよ。
勿論、野口整体でもいろいろ刺激は使います。温法とかも使いすぎると身体が慣れてしまう可能性はある。

問題にすべきは、刺激をつかうときの前後の体勢なのではないかって思います。

医療に関係することを考える時に一部の手法だけが問題にされて、現場での人とのありかたとかが問題にならないのは何でだろう・・よっぽどそっちのほうが大事ではないかって私は考えてます。

言葉がけ一つ取ったって、癒しにもなれば致命的な攻撃にもなりうる。意識して、使う必要がある。

あと、たまたまなのか必然なのか、私が整体の指導していただいている河野智聖先生はず~っと被曝の問題を東海村の原発事故のころから追いかけて放射能の体というものを研究しつづけられていて、折に触れて今沢山全国で出ている症状の話を伺うと、自分自身の体調について人任せの行き方はこれからはリスクが高いと思えるのです。同じ野口整体系の指導者の中でも被曝を意識している人は非常に少なく、野口晴哉師がヒロシマの被爆者に行った操法(盲腸部分の愉気)だけで終わっている人が非常に多い。意識していないと、操法をしていても被曝の体というものは見えてこないみたいですね。

勿論、野口整体だから絶対ということは無く、指導者のカラーによって千差万別のようです。一人一人自分がやりたい調整のやりかたをチョイスするセンスがこれからは必要になってくると思います。

今後被曝というものを自分のこととして意識しつつ日々の生活の中でどの様なメンテナンスをしていくのがいいのか、発信するベースとしてzisoku.comサイトの構築はしたいと考えてます。