台風一過、晴れ上がるかと思いきや急に冷え込みましたね。

秋だなぁ。

ここのところ天気が目まぐるしく変わるので気ぜわしい。いろんな方のイベント誘い(主にFBだが)も、ちゃんとお返事してなくて申し訳ない感じ。処理能力超えているが、もちょっとマメに人と連絡取るようにしなければと今反省。

昨日、久々に母親と電話で話す。

前から聞いていたが、秋の作品発表の後に入院決定で初期乳癌の手術をするという。今病院はコミコミで、若い人多いよ~(多分癌で来院の)とのことであった。
そりゃ、そうだろうよ。
福島原発からどれだけ放射能でてるか知ってれば。

我が親の家の場所は、関東では比較的クールスポットとはいえ原発から100kmくらいである。

母曰く、癌検診受けといたほうがいいということであるが、正直私的にはウンザリする感じ。
遺伝とかあるし、あなたもなりやすいと思うので一応知らせておいたほうがいいかと思って。とか言ってましたが、癌は遺伝病じゃないですよ・・

娘生まれた後、子どもが高熱出すと脳細胞がやられると本気で思っていた人である。

一般には、身体についての考え方はそんなもんなのであろう。
悪いけど、私、野口整体信奉してるんですけど。

実は最近サイトに野口整体入門編で書いた記述も、野口師が何故治療を棄てたのか?という観点からの内容も書き足さねばと思って居るのだが・・自分の身体の責任は、自分が持つ。

それが、全ての始まり。癌細胞を作り出して居るのは、自分自身である。それ、よく考えてみようよ。

放射能が原因なら、避ければいいし。生活習慣が原因なら、変えればいいし。考え方の癖が原因なら、それ変えないとダメである。

丁度本読み返して居たところで、乳がんそのものでは人は死なない事を私は知ってしまっていたので、ウンザリしたのである。・・・「生きている限り、病気というのは自然に治ってしまうものなのである。傷口をそのままにしようとすれば、始終弄っていなければいけないのだ」。

癌に関する西洋医学的アプローチは、傷口を始終弄り倒すものに近く見えるが、どうなんだろう。

問題は「人それぞれがもつ潜在意識的な願望」なのだが、残念ながら検診を元に「早期発見」を目論む一般的なありかたそのものが、一生懸命癌になるレールを敷いている部分もあるような気が・・と書くと物議をかもすのかな。

全然、身体に関する考え方が、違うんですわ。

多分、私自身は癌で死ぬということ無いと思う。というか、始終体のどこかに癌細胞くらいは作っては治し、を繰り返してると思う。そんなもんだと思ってるんだけど。

今更、親に「整体入門」贈るのもな~ 本だけ読ませても、それで終わるって思うんだよね。野口整体のキモは、言語化できないところにあるんだよね。一緒に住んでいない人に伝えるのって本当に難しい。しかも、年取ると人の言う事先ず聞く気なくなるからな。結局、そこが問題なのかも。自戒ですね。