台風ですね。関西直撃ですが、祇園祭の山鉾巡行は行うそうだ・・凄いね。
今日は気圧の影響かどうも気合が入らないので、だらだら(休園と勘違いしておった・・珍しく娘も起きて来ないので、自動的にお休みに)。前、夢窓幼稚園に興味があるので是非話題を・・といっていただいていたのもあるので、今日は先日のなつまつりの模様について書くことにします。
夢窓幼稚園では一学期末、夕方からの「なつまつり」と秋の「あきまつり」(運動会とは言わないのです)が二大行事的に行われるのですが、毎回手作り感が凄い。毎回テーマに沿ったストーリー仕立てで園は「ゆめのくに」に、この日だけなるのです。
今年のテーマは「たね」。最初園庭で物語の導入が劇形式で行われるのですが、今年の内容は風刺が効いた内容だった。
・・ある子がにんじんの種を撒いたら、すぐ芽が出ないのにイライラする。そこで、脇に現れた「なんでもかなえ~るましん」に入れて、つぎつぎとにんじんが出てくるように。
そこで賢人があらわれ、「大変なことになった!」と一言。
舞台は展開し、ある男の子が「たねのひみつ」を探しにいく旅に出る・・
そして祭りはスタート!丸ごと「ゆめのくに」になった園の中をこどもたちが巡り巡って「たねのひみつ」を探すのです。
絶対間違いなく掬える、金魚すくいならぬ「花すくい」とか(タモが紙じゃなく透明の蓋)、
紙で出来た「種投げゲーム」とか、
花の水遣りゲーム(じょうろの水がコップにくっついているのが面白かった)、
魚釣りは中に飴ちゃん入り(玄米水あめ)
・・と盛り沢山。カキ氷シロップが赤紫蘇なのが、なんともいえません。
今年のホールに設置された迷路は力作で感動的。大人も参加「アリ」だったのですが、珍しくスカートだったので断念することに。何度も娘、ぐるぐる入っては出を繰り返し、大盛り上がり。
又園庭に戻って中央の「めぐめぐの木」のメッセージを受け取り、又次の人に向けて書いていたら終りの時間。
恒例の踊りの後はなんと!めぐめぐの木の残りのメッセージを風船につけ、解き放つのでした。
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