一昨日昨日と、突然出店で珍しく夜外出していたので娘、未だ沈没。
私もだらっと今日は朝ウェブみちゃったり（実は消化メニュー多すぎ連日全く余裕が無いので、ウェブなど殆ど見ません。携帯持ってないしね）

実に今回の出店も職人仕事を持ち込み、片隅で糸切りなんぞしつつの販売。
完全放置のやる気な～い店にも関わらず予想より買う人が居た（驚）。売ってたのはバブル期のアクセサリーブランドのサンプル品。全てＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮ。物はイイヨ。

ときどき小学生女子が群がる現象が。結構見るのね、みんな・・

昨日は御近所さんらしき小学生女子が「今日もあった！うれしい！」と喜んで精査の上、買って行ったのが何だか良かったです。

二人組み女子のお一人はお小遣いでお母さんにも、とピアスチョイス。お小遣い残金１円也。なんだかいじらしくて良いなあ。

という、ほっこりの夜でした。

最近思うのですが、京都市中って地元の中に入れてもらうと（まあ、運よく超地元のママ友さんに懇意にしていただいているのですが）まるで家族扱い。よく言われる京都は閉鎖的・・って言うのともチョッと違うよな～って感じてます。
私はもっと田舎で育ったので、その付き合い方の面倒くささに比べれば都会だな～って思うんだけど、東京とかのバッサリ自分の知り合いだけ・利害だけで付き合う感覚で育ってると、馴染みにくいだろうなって思う。

普段の付き合いがものをいう感じかしら。その人がどういう人かって、やっぱり普段の行いを見てたら分かる。

それなりの商売をしてるところは、凄い日々精進してる。生まれ育ちから、全く違う。相手に気を使わせない立ち居ふるまいが身についてるし、常に今後どういう世の中になっていくのか考えて準備している。いやはや、ホンマに凄いと思いますわ。

今は７０年に一度の時代の転換点と言えましょう・・・人と人の関わり方の中に、やっぱり商売というものが絡んでいくと思うので、本来あるべき姿で社会というものをどうイメージするか。

なんだかんだいって、それを作っていくのが我々世代の課題なんだって思う。難しくもアリ、面白い時代に生まれ合わせたものだと思ってます。