京北町に蕎麦まきに行って来ました

日曜のレポート。FBで京北町に蕎麦まきに行くというプランがあるというのを目にして、急遽メンバーに混ぜてもらう事に。五条にある蕎麦粉ガレットの店・さらざんさん主催の集まりだということだけの知識で、訳も分からず農作業の準備だけして参加してきました。

なんと、京北町がミニバスを出してくれると言うので二条駅前から乗車也。京都市中からバスあるらしいんだけど、移動が問題になるエリアなんだよね・・（今まで数回行った事はあるが、いつも友人の車に乗せてもらって移動）。今回、足つきのプランと言う事で手を挙げた次第です。

約一時間？でかの地に到着。なんと知り合いの農家さんの協力で、すでに整備済み農地に種まきさせていただけることに。

蕎麦は、農薬も肥料も要らない非常に痩せた土地でも良く育つ有用作物。唯一つ注意点は「水はけ」。水没すると一気にだめになるということで、畝をしっかり作って水の通り道を作ります（写真は境目をあける作業）。

さて、種まきは手撒きと機械撒きの二種類で。農家さんは五条撒きでいいんじゃないの？ということでしたが、子連れで上手く出来るか自信がなかったので三条撒きにすることに。

途中でやめると何処までやったか分からなくなるので、ただひたすら撒く。

機械撒きのほうは、やっぱりスムーズ。予想通り途中から子どもたちが群がる事に。撒く深さは種の大体二倍くらいの溝でいいそうです。作業は2～3時間で終了。参加者子ども含め20名くらいか？やはり、人数が居ると早いですね。

どうも恒例らしい、作業後のバーベキュー。朝取りのお野菜も戴いて、皆大満足。有難い。

蕎麦は撒いた後雨が降って３日もすればすぐ芽を出すそう。約一ヶ月強で花が咲き、二ヶ月で種がなるそうです。次訪問は収穫祭だな。

帰りは雨だったらのプラン候補の製材所にお邪魔する。そう、京北といえば、北山杉。

見よ！これが天然の北山杉（加工じゃない畝のついている銘木）。これ、一本いくらなんだろう・・

細いの、つるつるだ！値段聞いてあまりの安さにビックリ。現地価格。買うなら直で、ですな。

これは何？と思ったら、団扇の軸の部分だそう。なんて贅沢な取り方。ざっと見せてもらって、次はウッディ京北（道の駅)からちょっと入ったところにあるさらざん京北店へ。

写真訳分からないですが、お許しを。いまのところ、毎週水曜日営業だそうです（週末は五条店の営業）。

毎週京都市内から京北と行ったり来たり、凄いなと関心することしばし。今回オーナー橋本夫妻に大変お世話になり楽しいひとときを過ごせました。「チーム蕎麦」（と呼んでいるらしい）、目が離せない感じです。