参院選の前にふっと神田センセイが気になりネットで調べたら、岡田斗司夫という何だか面白いおっさんとの対談動画にぶつかった。(詳細は過去ブログ「国家から個人が卒業する日の話」)
作業しながら聞けるので岡田斗司夫(通称オタキング)の動画をバラバラ見て(というか聴いて)いたんですが、その中にアメリカで行われている囚人ビジネスの話題があった。この話を今回は書いてみたい。
(一応ソース元リンクしたかったのですが、あまりにも膨大で昨日辿り着けんかった・・又見つけたらはりつけるので、気長にお待ち下さい)
最近、アメリカでは刑務所も私営のところが作られるようになってきているらしい。
貴方も、アメリカでの刑期は途方も無く長い(300年拘留とか)という話は聞いたことが無いであろうか?もうこうなると、一度入ると娑婆に出てくる事は先ず無理であろう。無期懲役である。
そこで誰が思いついたのか、この人達を無料の労働力として活用することにしたらしい(ま、日本でもやってますよね)。
所謂、第三世界での安い労働力を使っての物の生産も、将来的には限界がある。どうしても物価が上昇するに比例して、工賃が上がってくるからである。そこで! 国内の、それこそまとまって無料で活用できる労働力を使うというわけだ。
なんと、世界の資本家に対して私営の刑務所運営企画者が、豪華な施設で投資をしませんか?とプレゼン会をしているという話・・・
しかも、アメリカのとある州(ゴメン!名前忘れた)では、なんと浮浪者も犯罪者として捕まってしまうらしい。確か3回つかまったらアウト。だったかな。そういう法律があるらしいんですよ。うっかりするとマジで刑務所から一生出れない。という話・・
へえ~~ そんな世界があるんだ。と思っていたのですが。
先週の月曜の守田さんの政治の勉強会に行って、ハッと気がついた。
アメリカでは低所得者層(黒人や、移民など差別されている人達)は本当に貧しく、無料でご飯が食べられて名誉も付与される海兵隊に入隊することが多い。しかし、訓練によって人格が破壊され、帰って来てもPTSDに悩まされ社会復帰できない状態に追い込まれる人が多いという。浮浪者になる人も多い。
という話を聴いて、!! まさに仕組まれた罠じゃん。
・・・と私は思ったのですが、皆さんはどうであろう。
貧しい環境に居る人達を、安定と名誉で軍隊に釣る→人格破壊をして廃人にする→無料の労働力として確保。
という、サイクル稼動。もう実際に運用されてます。施設収容されているし、暴動もおきません。
ちなみに、今、自衛隊は大学の授業料をエサに入隊勧誘を始めてます。
アメリカ社会の追随を必ずする、日本。人事じゃないですよ・・皆さんはこのような未来を望みますか?
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