本日、旧暦端午の節句（五月五日）也。
・・全然なんの準備もしとらんわ。朝から何だか珍しく体調イマイチ、どんより体重し。昨日からどうもだるいのはなぜなのか。
ここのところ梅雨入りを予感させる陽気だからかな。端午の節句は元々、菖蒲湯につかって厄払いの行事というのもうなづける。このドンヨリ感をシャキッとさせるためにいろいろやったんでしょうね。
さて前々から日本の神話は気になっていたのですが、子ども向けにぴったりなのをやっと見つけましたよ。
あの赤羽末吉氏の美しい絵と舟崎克彦氏という素晴らしいコンビ！
今再刊されてますが、この企画した編集の方は凄いと思います。全６巻。図書館で見つけましたがこれは買おうかな・・
私自身、日本創生神話はちゃんと知らなかったのですがこれ読んでやっと全体の流れを知りました～～（因幡の白兎とか、天の岩戸とか細切れには知ってるけど、全体を聞く機会がなかったのよね）
古事記も読みたいと思いつつ、なんだか読みやすい本を発見できてなくて・・そのまま１０数年経っておりました。
何でも、創世神話を失った民族は１００年以内に滅びるというデータがあるそうな。
日本は第二次世界大戦で伝統を戦意高揚に思いっきり使った事から、戦後日本の伝統的なものは全否定されたみたいですが、神話自体を否定する事もないかと。
なんだかんだ言っても、あるんだし。自己優位性の証明に使おうとするからおかしくなったんだよ。
日本が世界最古の国であること、神話を持っているということ（ヤマトの神話ですけど）はちゃんと子どもにも伝えていきたいと思っているところです。
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