昨日は、疲れた身体に鞭打って?ウィメンズパルで行われた、オイルについて学ぶ講習会へ。
三大栄養素の中の「脂質」。知っているようで知らないオメガ●について基本的なことをじっくりと教えてくれるらしい・・と聞いて、早速行って参りましたよ。
講師は地曳直子先生。今オイリストと名乗って活動されてらっしゃるらしいですが、元々は母親の糖尿病発病から現代的な治療法に疑問を持ち(病院の栄養指導に従ったら、栄養失調になったらしい)分子栄養学を学ばれた方。
講義内容は高校時代の生物・化学の教科書を思い出す感じでしたが、短い時間にぎゅっと圧縮された内容で聞きに行って良かったです。前々から?と思っていた色々な事が話をお聞きして、大分整理できました。
現代人の食生活には圧倒的にオメガ3が不足している、これは体内生産が出来無いので毎日ちょっとずつ食物から接種する必要がある。和食はそれに叶った内容(青魚や冬の青菜に沢山含まれる)だが、食の西洋化に伴って体にとって逆の働きをするオメガ6の取りすぎになっているのが現代の問題である・・という話であった。
油は、毛嫌いされるが体にとって必要なもの。種類と摂取の仕方の基本を知っておく必要がありそうです。
今日は時間が無いので聞いてきた報告まで。
コメントを残す