昨日は、朝からおでかけ。野草博士のバカボンさん・大原工房のコゲパンさん共催の藁遊びの会で胡桃染めを体験後(これは又別にブログで報告します)、「上京オープンウィーク」のオープニングイベント「場の力」に行ってまいりました!

上京オープンウィークは、まさにここから始まるといった感じの上京区の地域活性化のプロジェクト。

昨夜は上京区でいろんな面白い取り組みをしている団体が三つの部屋に分かれてプレゼンテーションをするのを、参加者はあちこち覗いて拝聴。プレゼン団体はなんと27団体。受付でもらった用紙を見つつ興味ある団体のプレゼンを聞く為に、各部屋を彷徨いました(しかも子連れで・笑)。

一時間40分の枠内に納める為に、一団体が使える時間は10分。話の途中でも、時間終りを伝えるベルが非情にも鳴るのがなんとも面白い。会場はあふれ出すほど盛況。プレゼンテーター・参加者共年齢も幅広かったですが、最近の若者はプレゼン上手いのが印象的でした。私、好奇心の塊なのであちこち顔出すの大好きですが(幼児居ても行く人は行くのです)、初めて知る団体もいくつか。これからチェックしてみたいな~というところもあちこちあったので、参加して良かったです。

会場にちょっと遅れて行ったので最初の基調講演は最後のところしか聞けませんでしたが、仲西祐介氏が国際写真祭を京都で行うにあたって展示作品のクオリティを高く保つように気をつけている、京都地元の方はクオリティというものを本当に求めるから。といった事を言われていたのが印象的でした。

こういう芽吹き始めた活動のプレゼンの会を区役所で行う、というのはいいですね~
新しいものと古いものがぶつかり合って、本当にオリジナルなものが立ち上がる機運を感じました。どう展開していくか、注目してます。

kamigyo open week 2015