久々の更新。ここのところ、連続しておでかけ。

「助産師あいこさんち」の 「学校では教えてくれない《本当の性教育》〜誰も傷つかないための知識〜DVD試写会」、マナラボさんのWS、花まる学習会の「花まるカーニバル(高濱正伸講演会+講座体験会)」、NPOパートナーシップセンター主宰のコレクティブ・インパクトの会参加。

我乍ら、盛り沢山ではあった。それぞれは、ザクッとFBに紹介してるので気になる人はそっちを見てもらうことにして。
リーチしたのは一貫して「今」の子どもの教育に関係する事。凄いスピードで、色々なことが変化しつつある状況。

感じるのは、小中学校に行っている子どもの親は自分の子の教育に関して自覚的になって行動しないと、ほんまヤバイということ。2020年度から大学入試の方式が変わる。が、実際のところはそう簡単に「変われない」ところもありそうだ、というのも見えてきた。

我が子に関しての話になるが、私立幼稚園→公立小学校のコースを今現在辿っているが、ハッキリ教育の質の低下は否めない。勉強出来ない子コースに埋没しかけたが、ここ三箇月ほどの家庭学習でかなり取り戻しつつある。

すでにメニューとして提示しているので、自分の子どもの教育に関して不安がある人は是非利用して欲しい(おやこ悩み相談所)が、雪柳庵パートナー・板倉に学習計画作成に協力してもらってハッキリと分かった。ただ、ウチの子の場合は勉強量が足りなかっただけなのだ。

勉強嫌いにしたのは誰?と言いたい感じである。

ずっとこのブログを読んでくれている方はご存知と思うが、文部科学省が進めている教育改革は評価できる内容。上の方は、これからの子どもの教育に何が必要であるかが分かっている。が、現場がその真の内容を理解するのに何年かかるか。。といったレベル。やろうとしてることと、現実との乖離が凄い。

少しLD傾向のある(グレーゾーンという)我が娘、すんでのところで落伍者の烙印を押されるところであった。大概の先生達は、子どもたちが 「勉強が理解出来ない」と、子どもの能力が足りないor努力が足りない。と考えがちである。自分達のやり方が間違っているのだ、とは夢にも思わないのだ。

残念ながら、学校が変わるのを待ってたら間に合わないと思う。

結局のところ、この激動・価値観混在の中で、我が子がどう生き残れるようにするか?を考えるしかない。

10~20年後の世の中を考えたら、先ず自分自身のオリジナリティを他人に理解してもらうための表現力・作文力は必須。よっぽど一芸に秀でて居るのでなければ。

小学校時代(特に10歳まで)にどれくらい基礎学力・体力をつけているかが、将来に多大な影響を及ぼすというのも分かってきた。勿論大きくなっても取り戻せないことは無いが、時間に対しての効果は違ってくる。楽器やスポーツの練習をイメージしてもらうと、言っていることがどういうことかを理解してもらえると思う。

何についても言えることだが、ある程度の(練習)量があって始めて、すべては形になるもの。 家庭学習、思った以上に大事である。子どもにドリルを与える際に如何選べばいいのか?についてもアドバイス出来るので、必要な人はお声がけ下さいね。

→おやこのための、お悩み相談所 https://www.yukiyanagian.com/consultation