あっという間に一週間経ちそう・・週末連休は、ずっと天気が良かったですね!週末含め、ここのところは娘の用事でビッシリ。誕生日だったし、というのもあってちょっとスペシャルな感じ。

彼女の勉強の遅れに関しては、目の問題というより耳の問題(聴いたことを受け取るのが苦手なタイプ)ということが、板倉の見立てで判明。さくっとやるべき「聴き取り基礎訓練トレーニング用の資料」が出てくるのが凄い。

一年前具体的な指摘(家でここをこういう風にすればいいという提案)が無かった学校側との違い、を感じる・・。
そりゃ、どこが勉強出来ていなかったのかは一年前にテスト解析ツールを使った担任との個人面談で分かってるが(読解力が低い傾向というのは分かっていた)。。

で?

私はなにすりゃいいの?

が、分からんかった(その時に週一補習をすすめられたんですわ)。
一応相手はプロだから任せた方がいいか~と思ったのが間違い。

結果、一年すご~~く無駄にした感あり(その後、本人学校が嫌嫌になったのは当然の成り行きと思われる)。

なんや、この時点で「聴き取り基礎訓練」に入れば又違ってたような気がするが、過ぎたことを言ってても仕方なしである。

学校の名誉の為に補足すると、先生達は一人一人凄く頑張ってると思うし、エライとは思う。

しかし、リアル子育てしている人はうなづいてくれると思うが、やっぱり節目節目で「外しちゃいけないポイント」っていうのがあると思うんですわ。

微妙に「そこんとこ(中心)」を外してるんじゃない?

というのが一番、学校の問題だと思う。
沢山の子どもたちを見なきゃいけないから・・なのか、それとも先生になるためのスキルとして「核心をつかむ能力」が重要視されていないから、なのか。理由は分からんが。

この激動の時代に、公教育に関る人が基本的な社会問題(ここ150年又は70年の「近代化」のツケがのっぴきならない状態になっている事)とかを、「全く御存じない」のはもう、ないんじゃないの?と思うのよね。

今騒がれている教育現場に「先生の評価制度」を取り入れる是非は、何とも言いがたいが。

親としては、子どもに「学校の先生が言うことだから聞いときなさい」と言いきれない状況が、子育て全体を難しくしていると思うのであった。。