台風が日本海に逸れてくれて、本当に良かった。ちょっと一息モードでマッタリの朝。
いろいろ書きたいことはあるものの、、書くより行動が先に来ないといけないタイミングでもあるよな、と一方では思う(と言いつつ今書いてるが・笑)。

今切り替え時やな~~ と、思う。
夏の試練?で、割といろいろ振り落とされた感あり。周辺、分かりやすく整理された。

10月に入るか入らないかあたりから、やっと生活着を稽古着(野袴)に移行。長着のほうも着はじめたいのだが、まだ半襦袢が縫い揃わない。多分半幅帯しか締めないだろうが、今月中に所謂「着物」の着こなしの個人特訓もうけに行かなくては。

いろいろ質問できる相手が、ごくごく身近に居るという普通考えられん恵まれた環境!!・・これぞまさに、京都ならではである。本当にありがたし。

そして数年前から電気(通常の都市化したライフライン)を使わない生活というのが気になっているのだが、「石油依存社会」から「次の生活社会」を具体的に考えるタイミングに来ていると思う。

いろんな人が言ってるし、先月のダン先生の公開講話でも言われていたが、もう石油算出のピークは過ぎている。10年ほど前だったっけ?そろそろ認知されてもいいかと思うが。今のように電気使ったり何でもビニールに包んだり、消費ベースの社会のありかたは、継続できんと思う。

やっぱり「生活」というベースを見直すべき時期、に来ているんじゃないかという予感。

別に、ネットがなくなっても生きていけるしな(こんなに使って情報発信してるのに、敢えてかく)。

ウチは車持たないが、シェアカーに切り替える人が周辺に増えてる。大工道具とかいろいろ、基本シェアにしてもいいんじゃないかって時々思うんだよね。。洋裁教室でやってることも、番人である私の最低の人件費は払ってもらってるが、思想としてはそういう感じ。型紙御自由にお使い下さい、やしな~

今「脱冷蔵庫」をどこから進めたらいいのやら、、と考え中。どうも冷蔵庫に依存しているし。ここクリアできたら、かなり「脱電気生活」に近づけそう。停電が怖くなくなると、生活はかなり違った物になりそう。

このタイミングで、イベント開催地ということで禅寺と縁が出来たのも不思議な感じではある。なにせ、寺って社会の既存ライフラインから完全に独立したエリア・・中に井戸あるし、風呂薪で焚いてるみたいだし、野菜作ってるし。

前、山入って樹の枝払いとかするっていう話聞いたよ、、お坊さんって何でもするのね。聞くまで知らなかったわ。。都会で見失いがちな、生活のベーシックなところをやっているようです(詳しくは知らないけど)。

結局、生活習慣を変えるのが一番難しい。

でも、これが今後「生き残れるか」の大きいキーワードになりそうな予感。