最近、身体教育研究所の稽古場に通い始めた私。・・とは言っても、月に一回くらいな感じですけどね~

昨年やっと娘小学校入学、で宇多野のダン先生の公開講座にポロポロと行き始めた。前ブログネタにもしたから、ずっとこの記述にお付き合い頂いている人は覚えているかもしれませんが、実に文章化しにくい世界!

なにもないよりはましだが、ずっと聞いてるだけじゃ、しゃ~ないんじゃないの? とは思っていたのですよ。飲み込みが恐ろしく悪い方なので一年近くかかってますが、何回も聞き続けてやっと「前提」はおぼろげながら把握しつつある。が、何と言っても、「やってみないと本当のところは分からない世界」。

身体教育研究所で扱って居るのは、まさしく「日本人固有の身体感覚と動き」。

やっぱし稽古しないと。と思いつつも、道場決めるのにかなりタイムラグが。結局、年明けてから行き始める事に(何事も遅い)。

先日は「座法」(要するに正坐です)稽古。又これが出来ないのである。一回聞いた筈なのに~~ 全然覚えてない(汗)。そして・・師の予告どおり、筋肉痛になりました。まさしく40の手習いではあります。

公開講座に行き始めた昨年春から思っているんだけど、コレ、覚えの悪い中年の自分がやるより、直接子どもに教えた方が良くないかね?

と思うのだが、何故か今の整体協会には子連れで行ける講座は無い。
公開講座も、とても子連れで行けるノリではなく・・というか、受講者年齢層高!

ここ3~40年の日本、何が変ったかって「子どもがそこらへんに居られる場所が、奪われた」という事だと思う。私が小さい時は、学校から帰って来たら文字通り野山を駆け回って遊んでいたが、今は山は立ち入れないのがスタンダード(昨日、周辺野山だらけの右京在のママ友さんから聞いた)。事故あったらとかそういうのもあるんだろうけど、全体に子どもの足腰、そりゃ弱くなるわな~

たまに小2の娘山とかに連れて行くと、本当に驚く。なんでこどもなのに急斜面、降りれないんだわさ(ちなみに彼女は運動神経は悪くない方)。母ちゃんは革靴でも降りれるぜ。

ということで、ほっておいたらめっちゃ足腰弱い大人になっちゃう~ でも何かスクールとかも違う~ と、ここのところ危機感覚える私。

そうだ、欲しいものは自分で作る。がウチの基本。自給自足ですね。

駄目元で、通い始めた道場の角南先生に「こどもむけワークショップ」とか出来ますかね?

と持ちかけてみたら、「いいよ」とあっさりと快諾。ヤッター!

・・ということで、先ずはお試し的に幼児~小学生・親子混在の身体使いワークショップ(?)を企画しようと今しはじめてます。写真もナンも無いし(そもそも整体協会は映像系撮影基本禁止だ)、先ず何やるかすご~~く説明しにくいし、宣伝どうするよ、ですがなんだか面白い物が飛び出してきそうな予感が。

(後で分かったのだが、この角南先生、身体教育研究所の立ち上げメンバー。めっちゃ凄いコアな人に何も考えずに依頼しちゃった・・大汗)

どこで開催するかも、あちこち問い合わせ中・・のボヤボヤプランですが、夏までに一回はやりたいと思ってます。

ということで、イロイロ決まったら又先ずはこちらに記述すると思います。御期待アレ。