ここのところ、小さいですが参院選選挙運動（三宅洋平参議院候補応援）に参加している私。
東京の有権者の友人に、連絡してみた途中報告（参考になるか分からんが、ネタにする私・・）。

先ずは娘の父親（私は結婚せずに出産しているからこの表現になる）。チョッと久しぶりだが、政治的信条が完全一致する相手という訳ではない。

ちなみに親ほど歳離れて居るので、ネットは皆無の人である。
どうだかな～と思って話してみると、名前は認識してなかったが街頭のポスターの写真を見て一番ピンと来たのが洋平君だという。

流石、人相見出来るだけあるわ・・と変なところで関心。昔、内田春菊サンがTV出てるの見て、知識皆無なのに「この子、凄い苦労してきた子だわ～～」と即座に見抜いた彼。社会の底辺を生き抜いてきたので、本質は顔つきで分かるらしい。

とにかく若者捕まえて、動画見てみておくれ～～名前も覚えてくれ～～と伝える。
彼がもうお年寄りは頭固くて駄目だわ、とぼやいていたのが印象的であった・・どうも話が合わないらしい。そうだろうね・・年寄りでも、たまにこういう人居ますので、地道に連絡するの大事だわ。

次に、大先輩のアーティストに公選ハガキ送ってもいいかと連絡。
快諾いただいてホッとしたが、彼女の指摘のイロイロはとても正確・参考になるものであった。
京都にいると分からないが、シールズはあんまし東京では印象良くないらしい。言葉遣いが荒いことがあるのが悪印象の原因では？とのこと。

見た目・言葉遣いって大事ですよね。

洋平君の街宣動画とかのカキコで、見た目について言う人多いのって、見た目でソンしてるよ！勿体無いよ！って事だと思う。
政治家になる、公人になるっていうことは、それなりにはドレスコードがあるんじゃないの？ということを皆言いたいんじゃないかな。タンクトップ短パンでイスラム寺院に入れないのと同じレベルでの指摘だと思う。

別に髭剃れってわけじゃないんじゃないかな。あまりにもレゲエなので、小汚く見えなくも無い。まじめ～～な改憲反対派の文学的な感じの人達が、話聞く前に逃げちゃう可能性が。それって勿体無いって思うんだよね・・今のままでいいから、全体に格好でピシッと感が出れば全然違うと思うんだけどな。だれかプロの方、スタイリングしてあげて～～

アプローチが「まとも」じゃないのが、逆に足引っ張ってハードル高くしているんじゃないの・・という指摘が確かにな～言うとおりだな～とも思うのですよ。ホント、難しいですね。
うっかりすると、「あの変なことしている派手な集団」って感じにならなくもない。そういう危険性をセーブしつつ、まじめに考えている人に話聞いてもらえるようにするのが大事ですね。

街宣ではまともなこと言っているんだから、せっかくその場に来た人の心をガッチリつかまないと駄目だろうな・・と思う。パッと見の主張が被っている共産党と何が違うかを、示さないと。

私としては、ドイツの国家に対しての訴えの多さを社会参加の仕方として言って見ても、あまりピンと来ない。国を訴えたい人そんなに居ないだろう・・と思う。そもそも基本的に訴える、というスタイルが日本人にあまり馴染まないような気が。

それより、個人レベルでの市民の「社会的の提案」をすいあげる仕組みづくり、を考えて訴えた方が良いと思う。
今、地域社会が崩壊しているのが問題なのだ。

それを具体的に共有できるように言葉で表現して、それを示すしかないのでは・・と思ったのでした。