今、日本の政治が暴走していると思うのは私だけだろうか。
昨日と一昨日もこのブログでもリンクしたが、自民党のエライさんが大真面目で「国民主権、基本的人権、平和主義をなくさなければ本当の自主憲法とは言えない」とか言っている動画を見て、ホンマにヤバイと今更ながら気がついた私(おそい)。
秘密保護法案とか簡単にスルスル国会決議・可決されているのだ。改憲を今言っている彼らは本気。簡単に思いを達成するであろう・・国民投票になんか、持ち込んじゃ駄目!だと思う。
日本という国をどういうようにしていきたいか考え・行動することから、私自身が逃げてきたツケが回ってきた、と今ヒシヒシと感じている。
議論のちゃんとされていない国会。それは、国民自身がそうであるからそうなっているともいえる。
ここで、自分が住んでいるこの社会自体をどうしたいか考えないと真剣に考えないと駄目だわ、私自身。
割と難しいことはプロにお任せ、というほうなんだけど、政治に関してはどうもそれじゃ駄目らしい・・
ということが分かったが、かといって、どうしたらいいか分からんな(頭まっしろ)。というのでずっと逃げて過ごしてきたように思う。ちゃんと選挙には毎回欠かさず行っているが、いつも消去法での選択なんだよね。割と共産党さんに入れることが多いのだが、実は共産党の主張に全面賛成と言うわけでもないのだ。
二日前23日の東京選挙区から参議院選挙に立候補した三宅洋平君の街頭演説を聴くと、彼の政治解釈・主張は自分に本当に近いなと思う。一時間の演説、ちょっと長いがさわりの5分だけでも聴いてみてほしい。きっと引き込まれて全部聴く事になると思う。
彼が言うように、敵対することより意見・嗜好が違う人が並存し議論することを望む。これを理想主義と解釈する人も多いかもしれないが課題山積の現状を打破して、本当の解決法を生み出すにはこれしかないと私は思う。
やっと、議論できるプラットホームの芽が出てきたのだ。全力でそれを支えたいと思うのだ。
先ず、東京で三宅洋平君に投票できる選挙権を持っている人に連絡してみよう。公選ハガキ、欲しいな。いろいろ考えすぎて頭ガンガンだが、やれることをやってみたい。
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