昨日、縁あって笛奏者・雲龍さんのワークショップに参加してきました。
主催の法泉院さんにチラシ戴いて、なんとな~く面白そうと思って参加。前日の演奏会は行かなかったのですが、今回かなり相当にレアな会でございました・・
雲龍さん、あの「地球交響曲第六番」に出演されている方だそうですが、物心ついたときから穴が開いているものを見つけたら吹きたくて仕方が無いと言う(笑)人だったらしい。
今回いろんな所蔵の笛を実演つきで見せて頂きましたが、石笛なるものがあるんですね~
知らんかった。同様のものは古代の遺跡からも発見されるという。人は、昔からこういうものを楽器にしてきたんですね。
今回は、これからインスピレーションを受けて雲龍さんが作成した「息吹の笛」を使って各自吹く練習という趣向。
やってみると・・
音、出ません。
シューシュー言うだけです(笑)。
やりたがりぃの、みー(娘)がごろ寝しながら吹くと時々音が出る(驚)。どうも、子どもの方が感覚が良いのか~?
穴笛の原理は、和楽器の横笛の原理と基本一緒だそう。穴に息を吹き入れる。空気が中で回転して音が出るという理屈らしい。
笛の場合は「演奏」を主体にして鳴らすものですが、この「息吹の笛」は息を吹き入れ自らと共鳴して響かせるという事に意味があるので、是非ふと気になった時に手にとって欲しい・・と雲龍さん。
これは、いいわ。以前友人から呼吸が浅いので、何かやったほうがいいと言われていた私。野口整体の世界を知るにつけいろいろな健康関係の要は「呼吸」と知りつつも、どうもこれといって続けたいワークとか見つからず。
「吐く息」のコントロールの鍛錬に、うってつけだわ。と思ったので一つ分けてもらい手元に。
これなら続けられそうです。
(写真ピンボケですが、ただものではない雲龍さん。演奏すると雷雲巻き起こるので神棚に封印している笛があるそうな・・)
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