何だか宿題のようになってきた四国旅行記。いやはや、もう次のことスタートしてるから早くまとめんと。
ほーっとするために休暇取った筈・・・だが、やっぱり取材モードありありの旅行になりました。だって私、スタートアップなところに縁がある人生だから。
さてさて6年ぶり再会!!の高松在のママ友さんの素敵な新築のお家に宿泊後は、以前ヘナ染めWS講師でお世話になった憲太郎さんちを見に行く為に男木島へ。高松港から、女木島・男木島行きのフェリーが何本か出ております。往復親子で1,500円くらい。
おりしも台風到来。多分翌日四国上陸(なので船欠航)ということで、最終便の時刻を気にしつつも10時発に乗船すると、えらい人!!や。しかし、先につく女木島で殆どの人がドサッと降りる・・ 皆、海水浴(当日日曜でした)。浮き輪も膨らませて、乗船時から皆様準備万端な感じ。確かに高松港から20分くらいで近いしな~降りたらすぐ砂浜やし。海水浴場に直付けなイメージです。
さて、そのまま乗って約40分で男木港へ。こちらは、基本地元住民が下船ですね。忙しい中、憲太郎さん夫婦が迎えてくれました。
港についたら、鳥居がお出迎え。島自体が御神体・・??
男木島含め、瀬戸内の島々はアート展示の会場となっているらしい。基本3年に一度国際芸術祭が開かれているらしいが(前回は2016)、どうもこれは行政ではなく別の団体が主導らしく、イマイチ住民もどのようなスケジュールで行われているか良くわからんとのこと。当日もアート展示がされておりました。
やっぱりこれは、ブラックユーモアとしか言えんでしょう(鳥居写真の奥のブロック塀)。現代アートって、インパクトあって面白いが、それで?って凄いツッコミ入れたくなる。私現代アート系出身ですけどね・・(だからこそか)
島は、良い感じに道路標示などがレトロ。昔の書き文字が素敵。青い看板は今展示中の瀬戸内芸術祭関係の案内。
島は、このような細い路地伝いに移動が基本。専用の車があるとか。猫に会いそうな予感。海海とみーがうるさいので、荷物早速置かせてもらい、浜に連れて行って貰う事に。まさにプライベートビーチ。島の向こう側までてくてく歩いていくのです。
結構アップダウンあるな~~ 島暮らしは、筋トレの連続。太ってる暇無いね。
すぐ島の向こう側に出る。近い。
浜に出た。このように白波が立つのは、瀬戸内では非常~~に珍しいらしい(台風到来だから)。
せっかく来たのにイザとなったら、なかなか海に入らない人。
ちょっと泳いで見ると、砂浜少なく海底岩だらけでガタガタ。なのでちょっと足切ってしまいましたが(波でよく下が見えなかった)、海水効果あってかすぐ治ったよ・・その後、多少砂に埋もれるを楽しむ。
綺麗な浜!砂浴には最高ですな。
不思議なアート展示を見ながら、移動。台風にも耐えられるように、しっかり作ってあるようだ・・。
見渡す限り、コンクリート建設物がないという風景が素晴らしい(島であるのは港だけですね)。
しっかり憲太郎さんちでお昼よばれた後(写真撮るの忘れてた。最近移住された石釜パン屋さんのパン含め、メチャ美味しかったです)、午後から男木図書館で投げ銭コンサートがあるというのでそちらへ。
訪問すると、お、かなりモダンなしつらい。
こちらも移住の方が開設されている施設。図書館だけど、喫茶でもある。
移住促進の活動もされているそうです。飲み物も添加物フリー。こういうのがありがたい。
歌も結構上手かったです。しばし、楽しむ。
忘れんうちに、記念撮影。
憲太郎さん夫妻は、只今自宅脇にヘアサロン(海とひなたの美容室)建設中。旦那さんヘナカラー、奥さんヘアカットのコンビです。最近建物解体必要が判明とのことで、大変そうですが多分地道にやりとげられるでしょう・・!!
まったりしている間に、あっという間に最終便の時間(17時)。急いで港のほうへ駆け下りる。このコンパクトさが良い感じです。
見送って頂いて、感無量。お世話になりました。
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