富田林

土日、吉野エリアの作家仲間さん家に泊りがけで行ってきました。

作家仲間、といっても先方は私の親世代の方。大先輩のところに文字通りお世話になった訳ですが、行って見ると京都から奈良って意外と近いですね。京都駅から特急使えば一時間半。思っていたよりすぐ着きました。

行ってみて思ったのは、田舎には上手く活用できていないスペースが沢山あるんだな~ ということ。

書店にも片付け本が平積みされる時代ですが、もう使わないけど未だ使えるかもしれない物の処理に困っている人の多いこと!選別して、必要なものとそうでないものに分ける作業・・これって、結構労力かかりますよね。

日本中全体もう沢山ものがあるので、そりゃ沢山はものが売れないのも当然。

そういう中で、何を提案していくか?そこが、今は問われているのだと思います。

富田林は、実はオルターのセンターがあるのです。作家さんの営業する店もあるということで、車に乗せてもらい昨日回ってもらいました。市街は初めて見て回りましたが、寺の門前町として風情がある町並みが残ってます。肝心の寺が閉まってるのが難ですが、面白そうな個人商店がちらほら。

まだまだ面白くなっていきそうな感じも予感させる場所で、これからは地方都市の時代になるんじゃないかな~

って思いました。

まあ車がないとピックアップして回れない・・そういう点で、いろいろ解消点も考えて行けば商売として成り立つ可能性があると思ったのでした。