母、善林ひろみの作品展の段取りに追われ、すっかりほったらかしになっていた新サイト「洋裁初心者手作りガイド」https://sewingclass.net

ええ加減、記述再開しようかと見出しを考え中。

なんだか、最近は洋裁をし始めたい人が多いような気がします。展覧会にも熟年の男性がわざわざ見に来て、「洋裁したいんですよ」という驚きの予告して帰られたし。

流行りなのだろうか?よー分かりません。
ただ簡単に買えちゃうのが面白くない、のだろうか。

よく母が言う。先ずやってみてもらったらいいのよと。お遊び程度でもやってみたら分かるから。

って言うんですけどねー

まぁ、私は主婦だし、と謎の言い訳しながら半端ないペースで創作やってた人やしな(畑もやってたよ、あの人)。

ただ、創作と人に教えるのって、全く違う世界ですね。

洋裁教室をさせてもらってて、逆にこっちが沢山学ばせてもらうことが多いなぁと。

今、興味があるのは
「どう言えば(すれば)、伝えたいことが伝わるのか」。

311で「なんやこれ!このままじゃ、生きていけない」

って気がついてしまった訳で。

少なくとも、今まさに時代の切替時点であることを感じてる人は多いと思う。

便利が素晴らしい、と言うのは、多分もう終わり。

生き方や生活のありよう自体を、もう変えざるを得ないところに来てる中で、沢山の人が気がつかないフリをしてるように見える。相変わらずの石油依存の生活様式送ってますね。だって、仕方ないじゃない、とか言って。

しかし、ぼちぼち気がつく人は気がついていて、行動し始めている。ここ数年、日本以外の変貌ぶりは凄い。

なんかね、何でもやろうと思ってやれないことってまず無いな。というのがこの歳で分かってきましたね。

これから、どういう欲望を持つかだな。

美しいこと、美味しいこと、面白いこと、がだいぶ必要なタイプなので、そこらへんで楽しいことをやっていきます。