福知山探訪記３（市街探訪・喫茶まいまい堂さんなど）

随分間、開いちゃったけど、終了編・福知山探訪記。
福知山生活衣館の後は、ちょっと北側のエリアにある喫茶店に立寄る事に。

食の問題に気がつくと、困るのは遠出した時。
チェーン飲食店とコンビニとスーパーしかないのが普通なので、脱・添加物生活をしている身としては本当に立寄るところ無し状況に陥る。お昼なんぞは御握り作って、山陰本線車中で食べれば良いが、お茶ぐらいしたいよな～　と思って検索したら、よさげなところ発見。

いい感じにレトロ？な商店街を抜け・・（大概シャッター下りていたのは、祝日だからか元々なのかは不明）

娘がブーブーいいそうなころ（結構歩きます）に現れたのが、まいまい堂さん。喫茶＋ギャラリーショップです。

予想以上に素敵なお店。当たりやん！！
時計を忘れたので（重いのでiPad持っていかなかった。写真はシグマ）、店主に時間を聞きつつオーダー。
何せ一本列車逃したら、一時間後だからね・・

カメラいいくせに画像イマイチですが（そもそもこれは望遠で合わない）、お許しを。まったり素敵なカフェタイムを過ごせて感謝。福知山行くなら、こちらオススメです。基本日月休だったかな、お一人で運営されているので直前ブログにて開店日のチェックをお忘れなく。併設のギャラリーは改装中でしたが、もう今は工事終わってるかな・・やっぱり知ってる作家さんが知り合いでございました。世界は狭いね。

古い町並みの建物が、いい感じやな～と思いつつ15分ほど歩いて福知山駅に戻る。駅そばにある図書館が、バリアフリーで入りやすい。書架が上部分、平置きになっていて手にとりやすいのが新しい感じでした。ちょっと時間余った時にこれはいいですね。

そして、特記したいのが山陰本線。皆特急で通り過ぎちゃうんだろうけど、ローカル単線の園部～福知山間が絶景（カード改札で出れないんで注意ですが）。

高校時代下山から亀岡まで通いましたが、真冬から春の萌しが感じられる梢が紫になる時期と、この若葉の季節が本当になんともいえないのです。
ただただ美しい・・たたなずく青垣、大和しうるわし、は詠まれる場所はちがえども、こういう風景をいうんだろうな。