相変わらず、連日ゴチャゴチャしている。

昨日夜、珍しくお出かけ。コレ行って来ました→ ホリカツってなに?大討論会

FBで誰かが招待?(してなかったかも)で、なんやしらん面白そう~~と思い(何かが立ち上がる気配と美味いもんには、敏感)。
今回完全、野次馬です。

行ってみたらホリカツ(堀川地域活性化を考える有志の会)の司会は、以前展示会場で喋った事あった作家のY氏。そのほか、どっかで会ったな~という人数名。予想通り、アニュアルギャラリーのI氏にも遭遇。

京都、狭い。そして、、どんだけ彼方此方顔出してるんや、私。である。

自分ちの企画イベントと重なってたので全然リーチしてなかったが、丁度「堀川まつり」が終わったところ。今回、総括とこれからの展開を考える会らしかった。

が、1時間話聞いても、イマイチ訳分からん(今までの経過、全く知らんのもあるが)。

私だけ?と思ったら、「意見だしてください」タイムになっても「う~~ん茫洋としてて、目標が必要な気が。。意見出しようもない。」という発言の参加者の方も居られたり。

そうか! 会議って、司会のファシリテーション技術必須やな。と思った。

その後、今の困った状況の具体的な内容をチョイ聞いて、少し状況も掴めたが。

全体に初参加の人が全体の半分以上のような状況だったので、自己紹介をするか。ということになり・・端から順に話すと、中々面白そうな人達ばかり。

う~~ん、勿体無い。

今回は自己紹介+コメントで、「ここでブレストすればええんちゃうの?」

というのが、一番的を得た発言だったように思う。

毎回メンバーが入れ替わる前提で「会議」をして何かを立ち上げていく場合、どうすればいいのか?そういうところの、技術を我々は殆ど持っていない・・。そこが、問題なのよね。

所謂、様々な意見を出し合って討議するとか、合意形成をしていくとか・・そういう「場」を作る訓練って、「民意」を作っていくときのベースなんだって思うんだよね。

自分が子どもの時からずっと疑問に思ってたんだけど、先ず提示された意見に対して「反対の意見」を言うと、「ええ~困っちゃうじゃん、けしからん」っていう雰囲気があるのね。それじゃ、多面的に考えて練り上げていけないじゃん。。

で結局、「声がでかいものの意見が丸ごと採用される」ということになる。

又は細部の検討にこだわりすぎて時間がかかっているうちに、時代が変化してしまって、決まったことが完全に必要がない(やったらむしろ害になるような)内容になってる。とか。全国で未だにダム作ってるのとか、公共事業系はそういうものが多そう。

そういう中で「結局言っても意見反映されないし~」「うっかり言うと、一人で全部やらんといけないところに追い込まれて、しんどくなるし~」という、両極端な二分された立場の設定しかない。

いやいや、そうじゃなくて色んな意見混ぜ込めるシステムにしていこうや。

そういうところから、「おとな」が、先ず「自分」を訓練していかないといけないんじゃないかな~

という風に思ったのでした。(つづく)