正月から連日、筆の自主練習をしている私。せいぜい15~30分だが。

自他ともに認める悪筆の私。。もうメールの時代だからええじゃんという気もするが、どちらかというと「動法」の稽古の為にいいかな~と始めたのである。

スキル習得は何でも「教えてもらうより自ら慣れよ」主義である。
数十年生きてきて、結果それが一番効率が良いとおもっている。

やりたくないことはやりたくないのだ。

そして。

親が日々鍛錬する姿を見せないで、子どもに毎日学べとは言えまい。

とも思う。

今は筆稽古がまだちゃんと生活の中でパターン化してないので、お出かけ設定がある今日は出来んな~~ と思っていたら。
前々から予約して、楽しみにして昨日行ったイベント「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」の今回のコンテンツは「書初め」であった(笑)。

ダイアログ・イン・ザ・ダークとは何か。詳しくはリンク先見て欲しいが、簡単に言うと真っ暗闇の中で何かをするという体験プログラムである。

暗黒の世界のナビゲートは、視覚障害の人がアテンダーになってくれるのです。真っ暗闇って写真基礎授業の暗室以来だ。。普通、日常生活で光の無い世界で過ごすことって無いよね?

視覚が閉ざされた世界。。どんなんやろ。

と思って、誘ってくれた板倉家と共に親子で体験しにいくことに。

面白いのは、家訪問する設定なんですわ。白杖の使い方も教えてもらえる。
中は和風建築の設定(上がり框があった)。畳って目の方向があるから位置確認に役立つな。とか思いつつ縁側に移動。

飲み物サービスとかもある。液ものの扱い、緊張しますわ~~

凄いのは、受け渡しの時に「もしかして御着物?」とアテンダーの方に聞かれたこと。袖のすれる音で分かったらしい。音情報に鋭敏な感覚をお持ちですね。。

さて、メインの書初め。筆、頼むから振り回さんといてくれ。

と連呼する母二人。

意外やちゃんと色紙の真ん中に書いてた。。半紙だったら厳しかったかも。

いや~~ あっという間でした。ホンマ、おもろいで。
今回、墨の香りが印象的でした。

視覚障害の人の世界を、チラッと体験させていただいた数十分。行くのなら、ファミリーとか知己数人でやな(一人で行っても面白さ半減かと)。

普段、いかに視覚情報というものに偏っているかを感じさせられました。
オススメ。

ダイアローグ・イン・ザ・ダーク http://www.dialoginthedark.com/