someoriyoshidaコラボトート企画制作、ことはじめ。

鞄制作

連日暑いものの街に出るとトンボに遭遇したり、もう秋ですね。秋のイベント企画の告知もしたいのですが(相変わらず私は何屋状態)、ここらへんで先ずは一応(笑)本業の服飾作家としての仕事の話など。

someoriyoshida(ソメオリ・ヨシダ)は東京時代から知己の織作家・吉田美保子さんのブランドです。彼女と知り合ったのは未だお互い独立開業したての頃。

私は母親が着物を織っていた人なので、最初着物織って食べていくつもりと聞いて驚きました。それがどれほど大変な事なのかが、リアルに分かりましたから。あの膨大な手間・・傍からチョッとみただけではちょっとイメージ出来ない世界です。よくある旦那さん稼いで作家活動、とかだったら分かりますが(ウチの母はそうだった)、まあ親の畑受け継ぐのではなく開墾からスタートで新規就農で食べて行くつもりと近い感じですよ。

しかも、普通に考えたら斜陽産業の着物(業界の人には失礼な言い方か・・御免なさい)。ホンマにやるんかいな、と思いましたが、ちょっと話聞いてみたら、この人本気やわ。

数年付き合ううちに、この人は確実に日本の手織り作家として生き残る人となるだろうと私は確信しましたが、やっぱりそうなられましたね。作ることにかける思いの強さが、作品にストレートに出てる。顧客から直でご依頼受けるというのは、もの凄くエネルギーが要ることです。それも、共同制作のような形で行うとは・・紬ベースだから作品の価格もせいぜい高くても数十万。

効率よく儲ぐという世界と間逆の世界。毎回必死で作られているのもあってか、ブログで拝見する最近の作品は光り輝くようです。パソコンの画面越しでも伝わる物は伝わる。凄いなぁ・・と思っていたら。

・・・コラボ制作の話が来た!注・春の話)。

まぁ昔(今小2の娘が生まれたてのときです)someoriyoshida銀座で初個展、ということで3者コラボという贅沢極まりない制作をしたことはありましたが、又御指名いただけるとは思ってもおらず。

で、制作のやりとりをしていた時に今、カジュアルに持てるトートが欲しいんだよね~という話が出たりして。

「じゃ、トートやりましょうよ」。

「エッ、ほんまですか」。

「在庫のサンプル布送りますね~」。

という展開の速さ。出来る人は違います。

で、一度yosida布を本体嵌めこみ(パッチワーク状態)で作ってみたのですがイマイチ違うな~
も一回。ということで、本体全部yoshida布という贅沢バージョンで今週2本作成。

昨日送ったので、今日午前先方に着く筈。さて、どんな感想が届くのやら(ちょっと不安)。

ちなみに次回ブログは、具体的なトート作成の話など記述予定です~~

 


2件のコメント

  1. ありがとうございます!本日、午前中、無事受け取りました。急がせてしまって申し訳なかったけど、それに応えてくださる善林さんのプロ意識にも感服しています。

    作品、2つ、まずは、さすがの完成度に唸らされました。すごく存在感がありますね。気になって気になって仕方ない感じ。それ、なかなかできないと思うのです。長くご愛用いただけるものにしていただけ、うれしいです。ありがとうございます。

    ぜひ、シリーズ化を!

    今後ともどうかよろしくお願いします。

    1. 到着後のさっそくのコメントありがとうございます~!コツコツ作ってまいります。こちらこぞ、布があってこその企画でワクワクします。今後の展開面白くしていきましょう。

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