暑い。これ以外の書き出しが出来なくて困る。
日中の外出はちょい考えてから、、といった状態で、公立小学校も夏休み突入。

多分、日本は熱帯になったのであろう。連日35度越えが当たり前。もう適応するしかない。
と思っていたら、今度は姉から安否確認の連絡が来た(笑)。京都、盆地やし気温高いで~~

寄付させていただいてから、ボランティア入りされている写真家の村上嘉昭さんのFBスレッドを見ると、水害に会ったところは予想以上に酷い状況や。
TVは見ないので公的機関がどういう動きしているのか知らないのだが、自然災害で酷い目に会っても「助けは来ない」状況、続出だ。

そもそも、なんでこういう大災害時の助けが「ボランティア」中心なのだ?

と指摘している友人が居るが、ホンマにそうだとおもう。

何のための国家か。国会でカジノ法案審議してるの自体に凄い違和感。
取り急ぎ、被災地への緊急出動の枠組み・予算編成をするもんちゃうんか。普通に考えたら。

・・と思うんだが。

この暑さ、被災地の方々の疲弊も半端無いと思う。命は助かったが、岡山とか屋根の上まで水没3日間とか。。水は引いたが、もう全部使えんやろう。家倒壊の危険性アリ、暑くてカビ生えるし泣きたい状況やろうな。。

民間レベルでの動きはいろいろある。

首都圏からLCCの『春秋航空』が、西日本豪雨の被災地を支援する団体を通して8月31日まで〈成田-広島〉の航空券を無償提供を発表。「災害ボランティア活動支援プロジェクト会議」か「特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム」からの要請を受けた18才以上の復旧・復興に従事する支援者が対象とか。動ける人は是非検討を。

ボランティア入りも偏りが出る状況だ。読売新聞さんが記事にしている(引用元の村山さんが大洲市もデータに入れてくれと書いておられたが)。やはりSNSの時代。メディア使って声を上げたところは被害受けていることに気がついてもらえてるが、年寄りばかりのところは多分忘れ去られてる。全体を見れる人が誰も居ないということだろう。。

山間部と都市があらゆる意味で分断され、楽チンで効率化を推し進めた社会が、コレである。

イザ災害が来たら、誰も助けてくれない社会。我々はこうなりたかったのか?

「世間」の不当なしがらみをぶち切ったのは良かったが、かといって人と全く繋がらずに生きてはいけないのだ。何らかの形で「私たちはどうなりたいのか」を再構築する段階に来て居るのだと思う。