うおお、あっという間に約一週間。
いろいろ段取と宣伝に追われる日々である。私はイベント屋か!
(たまに本当にそう思われていたりして驚くが、本業服飾作家)

30歳、40歳になっても意外と時間の設計が出来ない人が、世の中に沢山いるらしい。
全体が見えてないと確かにそうなるだろう。

主婦業は、最大の管理職。とかつて辰巳浜子さん(あの辰巳芳子さんのお母さま)は言われていたそうですが、確かに旦那や子どもたちにくまなく愛情を注ぎ、家や畑の管理をし、毎回の食事を整え、近隣の人とお付き合いしようと思ったら、日々を鍛錬してきていないと、こなせない。

手間を惜しんで、あらゆるものが瓦解したのが今だろうと思う。

昨日区役所に証書とりにいったら、15分くらいしかいないのに知り合いに会う会う(笑)。
京都って都会だけど村だな~。この狭さが若いときはかなり嫌だったが、大人になると時間が無いので便利。予約しなくても人に効率よく要件伝えられるから(メールより喋る方が早い)。

帰りにバザールカフェに27日に行う「目利き市」の宣伝に行ったら、上京で介護関係のイベントを地道にしている方とバッタリ。バザールさんでも実は27日にオーガニック系の面白いイベント開催(出店者半分くらい知り合いだ)で、その方も仲立売智恵光院西入るで認知症テーマのイベントされるそう。おお、これはまとめてで宣伝か?(又別で詳しく書く予定)

話聞くと、超地元でも中年と老年(市政をまかなう叩上げの重鎮達)の間には、見えない壁のようなものがあるらしい。というか、あるような気がしていた。が、それって違うんちゃう?というのについ最近気がついたそうだ。

私がバザールカフェさんに行ったときは丁度お話が終わったところという感じであったが、なんていうか、お互いに顔知っていても何やってるか意外と知らない。話をちゃんとすれば、一緒にやれそうなことは沢山あるし、もっとそこをやらないといけないんだって気がついたんですよ。と。

とにかく、皆「めんどくさい」。話すらしてない・・あかんやん。という話が印象的。

あらゆる事に関して、同じことがいえるな~と思ったのでした。