どうも朝からどんよりと身体重いと思ったら、湿度90%!
水の粒粒にからめとられているからか。。何故か勿体無いから、欠け継作業せんとなと自動的に思ってしまう私(漆良く乾くしね)。

昨日書ききれなかったことを呟く。
先週末、Facebookで以下の投稿を見つけた。

おお。フィンランドでは15~30分以内ぐらいで終わる宿題くらいしかなく、しかも世界有数の学力評価だということは知ってたが。宿題は禁止に価するとは!

今小3の我が娘。成績は、はっきりいって良くない。
ビックリだが「よく出来ました」がひとつもないのだ。

別に、これを気にしてない私。だって彼女が頭が悪いわけではないのを知っているから。
しかし毎日の宿題をイヤイヤやっているのは、ずっと気になっていた。

なんか・・膨大な量。そんなん、やれるところだけやればええんちゃう。と言うと、怒る。

娘「やっていかないと先生にしかられるやん!」

チョッと待て。

私「叱られるから宿題するって違うんちゃう?」

娘「でもやっていかないと叱られる!」

私「ちゃうやろ」

娘「うわわわ・・・!!」(叫びだす→結局騒ぐのに時間を使ってしまい宿題は出来ない)

この会話を何度繰り返したことか。少なくとも一年半はやってるな。何の呪縛に捉えられてるんや、あんた。・・と思っていたのだが。

この記事を読んで思った。ハッ。これを使わない手は無い。

で。

ほれみろ。やりたくない宿題はやらんほうがええらしいぞ。

と娘に言い聞かせ。プリントアウト。
月曜は土曜参観の振替休日だったので、火曜に「これからは本人がやりたくない宿題はやらせませんが、出すのは御自由にどうぞ」記述と共に、学校に持って行かせる。

先生も困ったことであろう。

予想通り、夜電話かかってきた。

ある程度のことは出来る様にならないと困るで。という話を娘に中間休みに延々としていたらしい。

ま、現状今の体制で小学校教師やってたら、そう言うしかないだろうな(予測済)。

結局、5~6年生になったら宿題も自主学習体制になっていくので、それを前倒しするような形で考えましょうか。というところに話は落ち着いた(とにかく宿題やっていかなくても、叱られない)。

やれやれ。

先生が、でも、ある程度基本的な学力は段階的につけないといけないんですよね。

・・とか仰るので、いやいや、そりゃそうで完全に同意してますが、今のやり方は本人に合ってないみたいですよ?(成績表見りゃ分かる)

以前何かで貰ってきた、手話50音の表とか好きで教えもしないのに勝手に練習繰り返して覚えてますよ。

やりたい時・本人が必要と感じた時に与えないと、全く学習って意味無いと思います。私自身も、仕事で必要と感じた時にあらゆるスキルを独学で学び続けてますし。集団での学習の場でどうやれば良いのかっていうのは、凄い難しい問題ですよね。学習指導要領の縛りっていうのも、分かりますよ~~

と言ったら、どうしようもないなと思ったのかもしれない(笑)。

成績表って、こども本人の問題点を明らかにするもんじゃなくて、教える側が出来なかったんです表でしかないって思ってるからな、私。

まぁ、来月の個別懇談では、みっちりとそこらへんの話になっていきそう。
楽しみやわ~~(悪いヤツ)。

*後日談:上記の和訳、誤訳らしいというレスをFB友達からすぐお知らせして知っていたのですが、追加でその説明もいいかなと思って懇談会でお話することに。そこらへんに関しては又別日に報告の記事を書きます(変な予告・・7/20記)。